Starry Days

競馬のこと、一口馬主のこと。

【現在の出資馬】 14年産(現5歳世代)→ディメンシオン/クレッシェンドラヴ 16年産(現3歳世代)→グランソヴァール/ストームハート/エレナレジーナ 17年産(現2歳世代)→パーフェクトラヴ/キャッツアイ/アレアシオン/スノージュエリー 18年産(現1歳世代)→ゴッドフロアー'18/ステラリード'18/スイートマカロン'18

19年産世代の競走馬名が決定

 

表題の通り、広尾TCの19年産=現2歳世代の競走馬名が決定し、これをもって出資各馬の競走馬名も確定しましたのでお知らせします。

 

 

(広尾サラブレッド俱楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

 

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確定した競走馬名を一頭ずつ見てみると、まずスイートマカロン'19の競走馬名は「ルーシッド/Lucid」に決定。

 

その由来は「英語で“明快”の意。母母パステルカラーからの連想」ということで、由来となった母方の血だけでなく他馬とのコントラストが目を引く芦毛の馬体にも合った、明快にして素敵な名前だと思います。

 

 

募集馬名の若い順で続くステラリード'19の競走馬名は、「キングエルメス/King Hermes」に決定。

 

馬名の由来は「王+ギリシャ神話に登場する青年神」と簡単に書かれているのみですが、このうち「キング」は兄カイザーノヴァ(“皇帝”+“新星”)との、「エルメス」はギリシア神話のヘルメース=同じオリンポス12神から名を戴いた姉パラスアテナとの繋がりを、それぞれ意識しての命名なのかなと。

 

カイザーに続いてキングとなると次は大統領か帝王かという感じですが、華々しい名前が続けて付くのもこの系統、雌伏雄飛を経て今やクラブを代表する名繁殖となった母の仔たちへの期待の表れというものでしょう。

 

 

続くゼロカラノキセキ'19の競走馬名は「キセキノセンシ/Kisekino Senshi」に決定。

 

その由来はシンプルに「母名の一部+戦士」ということで、キンシャサノキセキ~ゼロカラノキセキという母方の名前の繋がりの延長線に父名(マジェスティックウォリアー)の和訳という組み合わせのよう。

 

その連想元と「戦士」というキーワードからは「キンシャサの奇跡」を演じたモハメド・アリがイメージされるところで、本馬にも氏のスタイルとして有名な「蝶のように舞い、蜂のように刺す」ような華麗な走りを期待したいと思います。

 

 

そして世代の最高額募集馬、ミスペンバリー'19の競走馬名は「アシタカ/Ashitaka」に決定。

 

特徴的な馬名は「“足高”に由来する男の子の名前より」の命名という事ですが、この名前で思い出されるのはやはり某映画の主人公。

 

 

父の名前に合わせて(?)欧米風の名前で統一されていた兄姉たちとは一線を画す馬名となりましたが、一度頭に入ると忘れられない名前なのは間違いのないところで、後は前述のキャラクターとの比較でも、ターフでの活躍によって「アシタカと言えば競走馬」と言われるようになって欲しいと思います。

 


同じく栗東から、レディバウンティフル'19の競走馬名は「オトニエル/Othneeale」に正式決定。

 

その由来は「聖書における“一番最初の士師”。父名からの連想」ということで、士師記にある最後の大士師サムソンの名を戴いた父に対し、本馬は最初の士師オトニエルから名前を頂くことになったよう。

 

「士師」というのは現代の感覚では指導者のような存在という事のようですから、本馬オトニエルにもその名の通り、世代をリードするような活躍を見せてもらいたいものですね。

 

 

そして最後、レトロクラシック'19の競走馬名は「サクソフォン/Saxophone」に決定。

 

「ビブラートが得意なシングルリードのクラシックな木管楽器サクソフォンは所謂サックスで、母名レトロクラシックからの連想という非常にシンプルで分かりやすい命名

 

それ故に覚えやすく通りの良い名前で、競走馬としての本馬もその名の通りキレ良く軽快な走りを見せ、出資馬の枠を超えたポピュラーな存在になってもらいたいと思います。