Starry Days

競馬のこと、一口馬主のこと。

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出資馬出走結果(2/7)グランソヴァール、悪くない競馬も

 

先週末の日曜東京10レース・2月7日(日)東京10R 白嶺ステークス(4歳以上3勝クラス・D1600m)に出走したグランソヴァールは8着でした。

 

 

(広尾サラブレッド倶楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

グランソヴァール

 

21.02.07


スタートを決めて道中は2番手からの競馬となりましたが、直線で追い出されてからの粘りが利かず、結果8着での入線となっています。


「大跳びでフットワークの大きな馬ですね。やめるところがあると聞いていましたが、今日は最後まで走ってくれました。1600mはやや忙しいのでしょうか。それにもう少し控えても良かったのかもしれません」(津村騎手)


「中1週でもイレ込むことなく、ジョッキーが返し馬を丁寧にやってくれましたし、いい雰囲気でレースに臨むことができました。気分良く行きすぎて脚が溜まらないのも嫌でしたが、あまり行きそうな馬がいないのと、大外枠で芝の部分を長く走ることになる分、前目のレースになるのは想定内。先行勢が粘っていたことを考えると少々だらしないのかもしれませんが、最近の中では一番いいレースだっだと思います」(尾関調教師)


◆スピードに乗り、良いポジションからレースを運ぶことができましたが、直線でペースが上がるにつれて、もうひと辛抱が利かず徐々に後退。それでも、ここ3走を考えれば悪くないレースになりましたので、これがスランプ脱出の足掛かりになってくれればと思います。なお、このあとは、「中1週の後ですし、いったん放牧を挟んでリフレッシュ。並行して障害練習を加えていく」(師)ことにより、さらなる気分転換やトモの強化へとつなげていきたいところです。(HTC)

 

 

…ということで、砂に戻しての巻き返しを期して臨んだグランソヴァールの今季2戦目は、勝ち馬と1秒3差の8着(13番人気)という結果に終わりました。

 

今回は久々に「スピードに乗り、良いポジションからレースを運ぶ」形となり、出していった分か距離の分か最後は苦しくなってしまったものの、後方侭のレースが続いていた近走とは競馬の内容は雲泥の差。

 

相手が軽く枠も良かったという事があるにせよ、「最近の中では一番いいレース」という陣営の談の通り昨秋以降のレース中では明らかに最良のパフォーマンスで、やはり左回りの半周ダートがベストマッチの舞台と見て良いのでしょうし、また「やめるところがあると聞いていましたが、今日は最後まで走ってくれました」という鞍上の談から、これもやはり走り慣れた条件の下でならしっかりと頑張ってくれるのでは。

 

その鞍上からは他にもレース回顧として距離の長短や脚の使い所など次走次々走に繋がりそうなコメントが出てきており、このうち脚の使いどころに関しては、マイルをこなすためには好発からでも控える競馬の方が良かった(そもそも今回は控えて末を伸ばす競馬をすると思っていた+枠順確定後に尾関先生自身が「前半溜めを作る競馬」を示唆していたので、出していったことの方が意外でしたが)というのは一理あるのかなと。

 

一方、距離については以前から「1600mはやや忙しい」と言われながらも、実際にレースを使ってみると結局7F戦よりも良い結果は得られない…というのがお約束のようになっているうえ、1600m以上のレースとなると自動的に一周戦を使わされることになるだけに、何とも言えないところでしょうか。

 

実際、最も結果が出ているD1400mでの通算成績(3-0-3-2)に対して1600m以上のレースでの成績は今回のものも入れて(0-0-0-5)、掲示板内すら3歳春の世代戦での5着が一度ある(この時はハヤヤッコと0秒2差の競馬で、数字よりは大分良い内容だったと思いますが)のみと数字上では明らかに成績を落としており、この辺りのことも勘案したうえで陣営がどういった判断を下してくるかが次走に向けての焦点でしょう。

 

休み明けから続けてレースを使った事もあり、ひとまずこの後は「いったん放牧を挟んでリフレッシュ」する予定となっているようですが、上記の見立てに加えて外厩先での調整メニューはどうなるか、そして今後に向けた明確なビジョンはあるのか等々、この先も引き続き陣営の談、そして本馬の動向に大いに注目していきたいと思います。