Starry Days

競馬のこと、一口馬主のこと。

【現在の出資馬】 14年産(現5歳世代)→ディメンシオン/クレッシェンドラヴ 16年産(現3歳世代)→グランソヴァール/ストームハート/エレナレジーナ 17年産(現2歳世代)→パーフェクトラヴ/キャッツアイ/アレアシオン/スノージュエリー 18年産(現1歳世代)→ゴッドフロアー'18/ステラリード'18/スイートマカロン'18

出資馬リスト2021③明け2歳・関東馬編

 

出資馬リスト2021、最後は2歳の関東勢。

 

2頭とも母が広尾TCの所属馬として現役生活を送っていた馬、うち1頭はこの世代では現状唯一となる出資馬の仔ということもあり、活躍の期待はもちろん馬への思い入れもひとしおです。

 

 

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ということで1頭目は過去の出資馬ゼロカラノキセキの初仔、母と同じ尾関知人厩舎に入厩予定のゼロカラノキセキ'19

 

母は現役時代に地方・中央合わせて15戦1勝、唯一の勝利が川崎の交流未勝利戦と字面の活躍は地味に映るものの、行って良し差して良しの競馬で牡馬相手の500万条件戦でも見せ場十分のレースをしていたように、中央2勝級の実力を秘めていたのは明白。

 

残念ながら調教中のアクシデント(当時の記事→

出資馬近況(11/29)まさか…ゼロカラノキセキ、骨折で現役引退へ - Starry Day 、「繁殖への道」が無事に開かれたのは本当に何よりでした)によって4歳の秋で現役生活にピリオドを打つこととなってしまいましたが、堅実に走る仔を出す2代母の血に自身の頑張りも手伝って繁殖入りが実現し、配合相手にマジェスティックウォリアーを迎えて生まれたのが本馬ということになりますね。

 

そのマジェスティックウォリアーは輸入後の産駒が現状まだ米国供用時ほどのインパクトを残せていないものの、そんな中にあっても父マジェスティックウォリアー×BMSフジキセキという組み合わせからは脚元さえまともならOP級の活躍が出来るのではと思わせるプロミストウォリアが出てきており、であればフジキセキ直仔のキンシャサノキセキを父に持つ本馬との相性も悪くないはず。

 

加えて、2代母のスイートマカロンBMSエーピーインディを持つダンカークとの配合で自身の代表産駒と言えるグランソヴァールを出しているなど、母系と父系の相性の良さも間違いのないところ。

 

総じて近親の活躍や配合的での裏付けがあるうえに自家生産馬で出自も確かと、「出資馬の仔だから出資しました」と言うだけで片付けてしまうのは勿体ない素材だと思いますから、本馬ゼロカラノキセキ'19にはこの系統の出らしい堅実な走り、母の行く先を明るくするような活躍を見せてもらいたいと思います。

 

 

 

そして最後に元クラブ所属馬の母レトロクラシックの初仔、田村康仁厩舎のエイシンフラッシュ産駒・レトロクラシック'19

 

こちらは母レトロクラシックもそうですが、父エイシンフラッシュも現役時代に追いかけていた馬で以前から産駒を是非持ちたいとも思っており、母の種付けの段階から気にかけていた一頭。

 

エイシンフラッシュ×ディープインパクトという組み合わせからはレッドライデンルイジアナママなど中央1~2勝級で勝ち負けしている馬は数頭出ている程度にはなりますが、本馬は父と母父だけでなくミスプロ系のクロスを抱えているという部分でも上記の2頭と共通しており、配合的な期待値が高いのは一つの強みですよね。

 

それでなくとも現役時代、競馬場で見せる癖やレースでの走りを実際に見て良く知っている2頭の仔というのはそれだけで色々な想像をさせてくれるものですから、このレトロクラシック'19にも両親のような息の長い走り、そして父母の名声を高めるような活躍を期待したいと思います。