Starry Days

競馬のこと、一口馬主のこと。

【現在の出資馬】 14年産(現5歳世代)→ディメンシオン/クレッシェンドラヴ 16年産(現3歳世代)→グランソヴァール/ストームハート/エレナレジーナ 17年産(現2歳世代)→パーフェクトラヴ/キャッツアイ/アレアシオン/スノージュエリー 18年産(現1歳世代)→ゴッドフロアー'18/ステラリード'18/スイートマカロン'18

出資馬出走結果(9/6)グランソヴァール、噛み合わず大敗

 

先週日曜日の新潟競馬10レース・9月6日(日)新潟10R 古町ステークス(3歳以上3勝クラス・D1800m、ハンデキャップ競走)に出走したグランソヴァールは14着でした。

 

 

(広尾サラブレッド倶楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

 

グランソヴァール

 

20.09.06


五分のスタートから道中は中団を追走して行くも、勝負所からの反応がひと息。最後の直線ではまったく伸びがなく、結果14着での入線となっています。


「強いて言えば、若干の硬さがあったぐらいでしょうか。ただ、そこまで気になるほどではなかったですし、折り合いもついて、悪くないと思っていたのですが…。後半にメリハリがなく、伸びてくれませんでした。特にここまで大敗するような理由は感じられませんでした」(戸崎騎手)


「いいポジションにつけていると思って観ていましたが、そこからが動いて行けませんでしたね。馬体に太い感じはなかったですし、単に久々や距離という訳でもなさそうですし…。暑い最中での競馬が初めてでしたので、そのあたりが影響したのでしょうか。ちょっと敗因が分かりません」(尾関調教師)


◆良い頃に比べると行きっぷりが本物ではなく、ペースが上がったところで追走に苦労する形。今回は休み明けにこの暑さ、加えて1800mへのチャレンジと、克服すべきヤマが少々高かったのかもしれません。なお、このあとは、「ひとまずトレセンに戻してからの様子を見ながら、次を考えていく」(師)予定になっています。(HTC)

 

 

…という事で、距離延長によるひと押しに期待して送り出したグランソヴァールの今夏初戦は、大きく崩れて14着(7番人気)という結果に終わりました。

 

向こう正面までは悪くない雰囲気で運びながら勝負所に入ると手応えが悪くなって早々と後退、それもどちらかというとスタミナ切れというよりは気持ちの問題のように思える失速ぶりでしたが、スタートからしばらくは行きぶりも良く、全体的に「久々で気が入っていなかった」とまでは言いづらい感じ。

 

であれば向こう正面から勝負所にかけてのインシデント、「砂を被った」「揉まれる形になった」「外から被せてきた馬に前に出られた」辺りの事を気にして難しい所を出したというのが一番しっくり来るのですが、素人目には正直なところ「それっぽい要因はあるけど何が直接の敗因かは分からない」としか言いようが無いんですよね。

 

中でも「揉まれる」「被せられる」辺りのことは確かにストライドの大きい本馬には致命傷となりうるもので、実際にこれまで何度も「勝負所で外に馬がいる形だけは避けたい」と書いてきているものの、今回については「勝負所で外に馬がいたから大敗した」のか「大敗した(ほど手応えが無かった)から勝負所で外に馬がいた」のかという話にもなってきますし、色々考えても陣営と同様「ちょっと敗因が分かりません」というのが精一杯。

 

状況証拠から見て初経験の一周戦ないしは小回りコースや距離の1800mなど過去に経験のなかった舞台設定に馬が戸惑ったこと、加えて(同日の半妹キャッツアイの敗戦と合わせて)当日の新潟の馬場が不向きだったこと、この辺りのことが複合して大敗を招く要因となったのかなとは思いますが、今後に向けては大きな着順と共に何ともな不安を残す、違った意味で消化不良な一戦という事になってしまいました。

 

ともあれ、2走前4走前の内容と結果から適性舞台で実力をしっかりと発揮することさえ出来れば勝ち負けの競馬に持ち込めることは証明済ですし、少なくとも現級の相手関係では家賃が高いという事は無いはず。

 

であれば来たる次走では走り慣れた舞台に戻ってしっかりと巻き返し、着実に軌道修正を済ませたうえで再び上昇気流に乗っていってもらいたいと思います。