Starry Days

競馬のこと、一口馬主のこと。

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出資馬出走結果(9/6)アレアシオン、復帰戦を終えて

 

先週日曜日の新潟競馬4レース・9月6日(日)新潟4R 3歳未勝利(D1800m)に出走したアレアシオンは15着でした。

 

 

(広尾サラブレッド倶楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

 

アレアシオン

 

20.09.06


スタートダッシュがつかず、道中は馬群から離された最後方。終始、追走で手一杯となってしまい、結果15着での入線となっています。


「できるだけのことはやりましたが、時間的な制約もあり、『息や体が重たい感じだった』(木幡育騎手)とのこと。もう少しやれるかとも思っていましたが、中身が追いついていかず、早々に苦しくなってしまいました」(尾関調教師)


◆デビュー戦で上位人気にも支持された好配合の素質馬ゆえに、何とか未勝利戦に間に合うよう厩舎には尽力いただきましたが、屈腱炎明けの調整だけあってなかなか計算通りとは行かず、結果として持てる力を出し切れませんでしたこと、まずは深くお詫び申し上げます。なお、これまでの経緯や今回のレース内容、ならびに本馬にかかる負担などを踏まえまして、本レースを最後にやむなく現役続行を断念する方向で調教師と協議を進めていくことになりました。(HTC)

 

 

…という事で、1年以上の長欠明けでの出走となったアレアシオンは、勝ち馬から10秒近く離されて15頭立ての最下位(12人気)という結果に終わりました。

 

ダッシュが効かないのは仕方がないとしても序中盤で既に遅れが目立ち、明らかに追走で手一杯…というか「追走」すらしきれていないような感じでしたし、更にJRAのレポートによるとアレアシオンは今回のレースの中で(屈腱炎の古傷のある)右前肢に跛行を生じていたという事で、文字通り満身創痍という状態の中でのレースだった、元より走れる状態に無かったとしか言いようがない内容であり結果。

 

近況の中でも明らかに急仕上げというか、時間に追われながらギリギリのラインで調整されているのは感じ取れ、それ故にここでの大敗自体は覚悟していた事ではありましたが…実際にこういった走りを見せられると、馬に無理をかけた、申し訳ない事をしたという思いすら抱いてしまいますね。

 

 

そして、レース後の方向性ですが、「本レースを最後にやむなく現役続行を断念する方向で調教師と協議を進めていく」ことになったとのことで、これをもっての現役引退という判断が下されたよう。

 

今回の内容であり結果を見せられるとこの決断もやむなしとは思うものの、やはり出資者としては心情的に残念ですし、「1年以上のブランクを経て復帰しながら、1度しかレースを使えず(再ファンドを前提とした地方転籍も行わないままの)引退」という幕引きになったことに対しては寂しい限り。

 

こういった結果になると、投資ファンドという観点からも「屈腱炎が判明した時点で引退していれば」「万全な状態での復帰が難しいと感じられたときが潮時だったのでは」といった意見が出るのも仕方のない事かと思いますが、屈腱炎を発症した時期も時期でしたし、この辺りの事は良い悪いの話をするのが難しい部分でしょう。

 

ともあれ、今は何より一杯一杯になりながら最後まで頑張ってくれたアレアシオンを労ってあげてほしいという気持ちが第一ですから、まずは気の休まる場所でゆっくりと羽を伸ばしてもらいたい、ただただそう思うばかりです。