Starry Days

競馬のこと、一口馬主のこと。

【現在の出資馬】 14年産(現5歳世代)→ディメンシオン/クレッシェンドラヴ 16年産(現3歳世代)→グランソヴァール/ストームハート/エレナレジーナ 17年産(現2歳世代)→パーフェクトラヴ/キャッツアイ/アレアシオン/スノージュエリー 18年産(現1歳世代)→ゴッドフロアー'18/ステラリード'18/スイートマカロン'18

出資馬近況(6/18)ディメンシオン、はやばや帰厩

 

(広尾サラブレッド倶楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

 

ディメンシオン

 

20.06.15


12日(金)に栗東トレセンへ帰厩。第4回阪神開催(7/4~19)での出走を目標に掲げ、改めて厩舎のほうで調整を進めてみることになりました。

 

20.06.18


栗東トレセン在厩。まずは普通キャンターによる調整で感触を窺っています。


「きっと牧場でリフレッシュできたのでしょう。歩様に異常は見られず、体つきやテンションなども特に気になる点は見当たりません。まずはペースを上げていってどうかですが、7月5日(日)阪神11R CBC賞(GⅢ・芝1200m)をステップに、19日(日)阪神11R 中京記念(GⅢ・芝1600m)に向かうプランをイメージしつつ、調整を進めてみようかと思っています」(藤原英調教師)

 

 

大目標としていた5月のGⅠヴィクトリアマイルでは疲労が抜けきらず跛行で無念の出走取消、その後は快復を目指して栗東近郊の吉澤ステーブルWESTへと放牧に出されていたディメンシオンですが、幸い回復状況は良好だったようで、早くも栗東藤原英昭厩舎へと戻ってきました。

 

そして、気になる復帰時期とその後のローテーションですが、これが陣営としては「7月5日(日)阪神11R CBC賞(GⅢ・芝1200m)をステップに、19日(日)阪神11R 中京記念(GⅢ・芝1600m)に向かうプランをイメージ」しているということで・・・

 

いえ、確かに「サマーシリーズへの参戦を窺っていく」という方針は当初からあったものですが、だとしても(3ジャンルのうち目標はマイルシリーズだろうという先入観もあって)来月半ばのGⅢ中京記念に間に合えば御の字、始動が8月までずれ込んでのGⅢ関屋記念スタートでも全然OK…というのが私個人として抱いていたイメージ。

 

そんなわけで上記の一文にはどこから突っ込めば、もといどこから触れたものかという感じなのですが、とにかくここで「CBC賞で復帰、そこから中一週で中京記念へ」という青写真が出てきた以上は7月頭からの使い出し、あるいはサマーシリーズの2ジャンル越境という、予想外にして型破りなローテーションが現実のものになる可能性は十分あるようですね。

 

ここでのスプリント戦への参戦は「挑戦」よりも「解禁」という表現の方が正しいように思いますが、ともあれ初距離となるCBC賞でガス抜きをしつつ前進姿勢を強めて本番の中京記念へと駒を進めていけるなら良し、図らずもスプリント適性を示して方針転換という事になるならそれはそれで良し。

 

そも跛行での取消明け、それも以前は続けて使う事が出来なかった馬にこのようなローテーションが提示されていること自体が一つの収穫とも思えますし、その先での半ば諦めていたGⅠレースへの再挑戦も含めて、若い頃と変わらず夢を見させてくれるディメンシオンとその陣営には感謝の気持ちで一杯。

 

もちろんクラブ規定の引退時期を超過している6歳牝馬、いつ牧場からお呼びがかかっても不思議のない身分で馬本位での調整が大前提にもなってきますが、とにかく今は牧場に帰るときに一つでも多くの勲章を携えていけるようにしてあげたい、そして競走生活最後の夏を悔いの無いものにしてもらいたい、只々そう思うばかりです。