Starry Days

競馬のこと、一口馬主のこと。

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出資馬近況(5/17)グランソヴァール、惜しくも届かず

 


本日の東京競馬12レース・5月17日(日)東京12R BSイレブン賞(4歳以上3勝クラス、D1400m)に出走したグランソヴァールは4着でした。

 

 

(広尾サラブレッド倶楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

グランソヴァール

 

20.05.17


五分のスタートから、前半は6番手を追走。直線を迎えて堅実に差を詰めたものの、ゴール前で脚色が一緒になってしまい、結果4着での入線となっています。


「思っていたよりもエンジンのかかりが遅く、伸びてくれそうで、そこまではグッとこない感じでした。今日の印象からすると1600mくらいがイイのかもしれません」(ルメール騎手)


「馬の雰囲気は良く、返し馬から鞍上がやわらかい当たりで乗ってくれましたし、その流れでスタートも良かったですよね。それなりにレースは流れ、位置取りも悪くないと思って観ていたのですが…。前走そして今回と先入観を持たない鞍上二人が距離面を指摘。その辺を考えますと、馬が多少ズブくなっているのかもしれません。人気馬が崩れる中で頑張って走ってくれているのですが、残念ながら、あと少しでした」(尾関調教師)


◆前走とは異なり、しっかりと上位争いに加わってのレースになりましたが、内目で砂を被りながら、進路と追い出しのタイミングを探る楽ではない形。追い上げ及ばず、勝ち馬からコンマ2秒差の4着までとなりました。なお、このあとは、「競馬に向かっていく過程でトモのケアを必要とする状況ですし、今後も大事に使っていきたい馬ですからね。一旦放牧を挟んでから、次を考えていきましょうか」と調教師。場合によっては、「1600や1700mの番組も選択肢に加えていくことになるかも」しれません。(HTC)

 

 

…ということで、前走大敗からの巻き返しを期して臨んだグランソヴァールの現級3戦目は、何とも惜しい4着(4番人気)という結果になりました。

 

ここは(週中に書いたように)前走からの斤量の変動で唯一こちらが不利だったサザンヴィグラスに上手くやられてしまいましたが、こちらも最後まで伸び止まらず着差をジリジリ詰めてきており、同馬との時計差は僅かに0秒2。

 

前走の内容が内容だっただけに、ここで再び掲示板にまで巻き返してくれて一安心という部分は勿論ありますが、着差的にも今回は安堵よりも悔しい気持ち、もう少し上手くいっていれば…という思いの方が大、というのが正直なところでしょうか。

 

これは今回だけでなく以前からの課題ではあるのですが、やはりフットワークの問題もあってか勝負所で外に馬がいると動き出しが遅れてしまう印象がありますので、理想的な競馬運びは好位の外目で後続の追撃をある程度受けるような形で、差しに回すなら春待月賞の時のように、多少のロスがあっても外目から助走をつけて上がっていく形がベターのような気はしますよね。

 

特に今回は序盤からおあつらえ向きの縦長馬群となり、向こう正面では前後の馬群から共に離れて完全にフリーになるような場面もありましたから、ああいった所での判断や進路の取り方ひとつで勝てていた鞍だったのでは…という悔いが残るのは、レースでの着差からも仕方のない所でしょう。

 

とはいえ、今回は内容も結果も前走時とは雲泥の差で、ひとまず関西圏での好走がフロックで無かった事を証明する走り、次に繋がる競馬が出来たというのは一つの収穫として問題ないはず。

 

そして、この調子でいけばオープン入りも順番待ちの扱いで良いと思いますから、後はその順番が少しでも早くに来てくれるよう、次回もこの馬らしい力走を期待したいと思います。