Starry Days

競馬のこと、一口馬主のこと。

【現在の出資馬】 14年産(現5歳世代)→ディメンシオン/クレッシェンドラヴ 16年産(現3歳世代)→グランソヴァール/ストームハート/エレナレジーナ 17年産(現2歳世代)→パーフェクトラヴ/キャッツアイ/アレアシオン/スノージュエリー 18年産(現1歳世代)→ゴッドフロアー'18/ステラリード'18/スイートマカロン'18

出資馬出走結果(4/26)グランソヴァール、よもやの大敗

 

先週日曜日の東京競馬10レース・4月26日(日)東京10R 鎌倉ステークス(4歳以上3勝クラス・D1400m、ハンデキャップ競走)に出走したグランソヴァールは11着でした。

 

 

(広尾サラブレッド倶楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

グランソヴァール

 

20.04.26


スタートで安目を売り、前半は中団馬群の後方を追走。直線に向き、外めに進路を取って追い出されたものの、思いのほか伸びあぐねてしまい、結果11着での入線となっています。


「スタートで後ろ目になってしまったため、1400mのレースであることを考慮し出して行ったところ、囲まれて壁になる形。あそこがスムーズだったら違っていたのですが…。今日に限って言えば、1600mの方がやりやすかったように思います」(レーン騎手)


「スタートでやや後手を踏み、ある程度出して行ったら掛かってしまったようで口を割るようになり、ブレーキがかかる格好になりましたよね。手前も逆になり、リズムが悪いまま後方のポジションに。加えて風が強く、レースも前残りの展開と、全体的にツキがありませんでした」(尾関調教師)


◆珍しくスタートが決まらず、自由に身動きが取れないポジションに入り込んでしまい、3~4角では頭を上げるシーンも。道中で折り合いを欠いてしまった上に、最後の直線では強い向かい風と、今日は競馬をさせてもらえませんでした。なお、「ひとまず上がりは大丈夫。今後に関しては、また馬の様子と相談をしながら慎重に考えていきたい」(師)と思います。(HTC)

 

 

…ということで、OP入りを意識して臨んだグランソヴァールの今季2戦目は、まさかの11着(1番人気)という結果になってしまいました。

 

前走3着で準OP突破にメドを立てての現級2戦目、かつ舞台設定も上々だった今回は惜敗はあっても大敗はないだろうと思っていただけに、これは思いもよらぬ敗戦。

 

その要因について、鞍上や陣営は「スタートで遅れた」「囲まれて進路を失った」「リズムが悪く位置取りも悪くなった」「馬場や展開も不向きで最後まで伸びきれなかった」と、様々な方向から敗因へのアプローチを図っている様子。

 

その中でも、個人的には(跳びのこともあって)やはり道中で囲まれて進路を失った=窮屈な競馬になってしまったことが一番の凶事で、これが呼び水となって馬の力みが折り合い難や逆手前という形で出てしまい、総じて追走のリズムを悪くしてしまったのではないかなと思いますが、いずれにしても今回は「この一点が敗因の全て」という感じではなく、色々な面で歯車が噛み合わず「全体的にツキがなかった」事がこのような内容であり結果に繋がってしまった、ということのようですね。

 

もっとも、こういった「人気を裏切るよもやの大敗、後から見直してもよく分からない敗戦」は過去の名馬たち、あるいは先輩オープン馬のディメンシオンクレッシェンドラヴも経験してきたことでもあり、先に向けて重要なのはここからの確実な軌道修正=次回の競馬での巻き返しですから、まずは今回のレースにおける敗因をしっかりと把握・研究し、次走での捲土重来に備えておいてほしいもの。

 

そのうえで、再び内外の態勢を万全に整えてレースに向かう事が出来れば次回は先週末のレースとは全く違う内容であり結果になってくれると思いますから、来たる次走では盤石の走りを見せて現級上位の力をあらためて証明し、それをもって再び軌道に乗っていってもらいたいと思います。