Starry Days

競馬のこと、一口馬主のこと。

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出資馬出走結果(1/5)クレッシェンドラヴ、噛み合わず敗戦

 

今日の中山競馬11レース・1月5日(日)中山11R GⅢ中山金杯(4歳以上オープン、芝2000m、ハンデキャップ競走)に出走したクレッシェンドラヴは7着でした。

 

 

(広尾サラブレッド倶楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

クレッシェンドラヴ

 

20.01.05


スタートで遅れを取り、前半は後ろから2頭目。直線に向いて外めに持ち出され、懸命に前との差を詰めましたが、結果7着での入線となっています。


「トモを滑らせてしまい、ゲートの出がひと息に。それでも好位に取り付いて行こうと思ったのですが、今日は全くハミを取ってくれず、内外から被せられて進路を失うスタートとなりました。道中で馬がスーッと上がって行くような感じであれば、徐々に進出して行くことも考えたのですが、その後も行く気を見せてくれなくて…。仕方なく末脚に賭ける形を取り、最後は頑張って差のない所まできているんですけどね。今日はあれが精一杯でした。ただ、57kgを背負ってでも差のない競馬をしていますので、そういう意味では力をつけているのだと思います。今日は強めに返し馬をかけましたし、前走で追っ付けて出して行ったこともあって、もう少し楽に行けるかと思っていたのですが、それでもハミを取ってくれませんでした。厩舎は頑張って状態面をキープしてくれましたが、気持ちの浮き沈みが激しい馬。有馬記念の一週前追いに乗った時の感じが今までで一番良かったものですから、そこから除外で延びたことにより、この2週間で大人しくなってしまい、それが今日のハミ取りや道中の行く気の無さにつながってしまったのかもしれません」(内田騎手)


「今日は出遅れて後ろからになってしまいましたが、それでも57kgを背負って差のない内容。いつもスタートを決めて好位からレースができるようなタイプではありませんし、今日のような競馬になってしまうケースもある中で差のない競馬ができていますので、そういった意味では、着順はともかく収穫はありました。ただ、今日の感じを見ますと、今であれば、もう少し距離を延ばしてあげた方が道中で挽回できる分、安定して競馬がしやすいのかもしれませんね。それに年末の馬場であれば良かったのですが、今週はCコースである上に、差しが決まりにくい中での競馬。それを考えれば、頑張って走っていたと思います」(林調教師)


◆特にデキ落ちなどは感じられなかったものの、有馬記念を除外されてルーティンから外れたことが、多少なりとも精神面に影響を及ぼしたのでしょうか。良い時の行きっぷりが見られず、残念ながら後手に回る競馬となってしまいました。それでも着順ほど負けてはいませんので、改めてリフレッシュを挟んで巻き返したいところ。「馬の状態を見ながら、今後のローテを考えていきたい」(師)と思います。(HTC)

 

 

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…ということで、重賞連勝を目指して臨んだクレッシェンドラヴの今年初戦は、何とも悔しい7着(1番人気)という結果に終わってしまいました。

 

その敗因については「除外で延びたことにより、この2週間で大人しくなってしまい、それが今日のハミ取りや道中の行く気の無さにつながってしまったのかも」ということで、「臨戦過程の変化」で明確にパフォーマンスを落としてくるというのは4歳時の北海HCでの敗戦を思い出すところでもありますし、また自身デビュー以来6勝を挙げていながら2戦続けての勝利が1度も無いように、やはり調子の維持が難しいタイプではあるのかなと。

 

ただ、馬の能力を疑う訳ではないですが、仮に力を出し切れていたとしても今回の展開やペースの中で後方からの差し一手の競馬で勝ち切れていたかというと微妙なところではあり、やはり最初の5Fに60秒以上かかる競馬、そしてそんな流れの中での内枠スタートは厳しかったかなと。

 

また、エンジンが掛かるまでの反応の悪さについても57㎏という斤量に起因する部分が多少なりともあったのではとも思いますので、総じて今回は戦前に危惧していた「枠順」「メンバー構成」「斤量増」「臨戦過程」の4要素、これらの全てが不利として直撃した結果の敗戦だったように思います。

 

そんなわけで、(前述の北海HCの時にも同じことを書いたように)個人的にはこれも「こんな事もあるさ」で済ませて良い敗戦のように思いますし、次回も自分自身の気持ちひとつ、そしてレースに行っての流れひとつで即座に巻き返してくれるはず。

 

もちろん、今後に向けて賞金加算を狙っていたレースで人気を裏切る形になってしまったのは痛恨で、悔しさと共にもう少し何とかならなかったのかと気持ちは大いに残りますが、これまでも人馬で汚名返上と名誉挽回を繰り返してきたコンビでもありますので、今回も来たる次走でしっかりと着順着差を巻き返し、あらためて大舞台に向けての軌道に乗って行ってくれればと思います。

 

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