Starry Days

競馬のこと、一口馬主のこと。

【現在の出資馬】 14年産(現5歳世代)→ディメンシオン/クレッシェンドラヴ 16年産(現3歳世代)→グランソヴァール/ストームハート/エレナレジーナ 17年産(現2歳世代)→パーフェクトラヴ/キャッツアイ/アレアシオン/スノージュエリー 18年産(現1歳世代)→ゴッドフロアー'18/ステラリード'18/スイートマカロン'18

週末の特別登録(4/11)ディメンシオン、GⅡ阪神牝馬ステークスに特別登録

 

JRAのホームページにて、ディメンシオンが出走を予定している来週末の土曜阪神11レース・4月11日(土)阪神11R GⅡ阪神牝馬ステークス(4歳以上オープン・芝1600m、牝馬限定戦)の特別登録馬が発表されています。

 


2020年4月11日(土) 2回阪神5日

第63回 サンケイスポーツ阪神牝馬ステークス(GⅡ)

第1回特別登録 16頭

 

4歳以上 (国際)牝(指定)オープン 

別定 1600m 芝・右 外


アマルフィコースト  54.0
サウンドキアラ    54.0
サトノガーネット   54.0
シゲルピンクダイヤ  54.0
シャドウディーヴァ  54.0
スカーレットカラー  55.0
ダノンファンタジー  55.0
ディメンシオン    54.0
テーオービクトリー  54.0
トロワゼトワル    54.0

ノーワン       54.0
ビーチサンバ     54.0
ブランノワール    54.0
プールヴィル     54.0
メジェールスー    54.0
リバティハイツ    54.0

 

 

…ということで、来週末の阪神競馬場で我らがディメンシオンと一戦を交える可能性のあるメンバーが発表されました。

 

その一覧を見てみると、引き続きの対戦となる京都牝馬S組のビーチサンバシゲルピンクダイヤ・プールヴィルと同レースの勝ち馬サウンドキアラ、別路線組からは昨年の牝馬クラシックの中心にいた一頭でこの条件も合いそうなダノンファンタジー府中牝馬Sの勝ち馬で同じく条件歓迎のスカーレットカラー、更にはデビュー戦以来実に丸3年ぶりの顔合わせとなるテーオービクトリーなど、別定のGⅡ戦らしく非常に層の厚いメンバー構成となった印象。

 

そんな中にあって我らがディメンシオンは客観的に見れば良くも悪くも旧来の安定勢力といった感じで、おそらくは今回も伏兵扱いでの出走という事になるのでしょうが、この馬に関しては基本的に相手どうこうよりも自分との戦いがメインで、とにかくレースに行ってしっかりと実力を発揮すること、これさえ叶えばここでも十分にやれるはず。

 

後は今回も七分八分くらいのコンディションでのレースになりそうなのがどうか、そして普段と全く環境が違う中での競馬になるのがどうかといったところではありますが、その辺りはもう6歳になるベテランホース、これでパフォーマンスが大きく下がるようなことはない…と思いたいもの。

 

ともあれ、一寸先も見えない昨今の世情もあり、まずは(来月のGⅠヴィクトリアマイルまで含めて)この先も中央競馬の開催が続けられること、これが何よりの願いということになりますが、その上で週末のレースでは我らがディメンシオンに久々に気持ちの良い競馬、鬱々とした気分を晴らす快走を見せてもらいたいと思います。

 

出資馬近況(4/2)ディメンシオン、完調手前も

 

(広尾サラブレッド倶楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

ディメンシオン

 

20.04.02


栗東トレセン在厩。昨日、坂路にて併走で追い切られています。


「昨日は坂路で54秒程度。一番良かった時と比較をすると、今回は飼葉喰いや体つきのボリュームといった点でもうひと押し欲しい感じでしょうか。レースは4月11日(土)阪神11R 阪神牝馬ステークス(GⅡ・芝1600m)。これで週末、来週とやって、どこまで態勢を整えられるかだと思います」(藤原英調教師)

 

 

来週末の阪神戦・4月11日(土)阪神11R GⅡ阪神牝馬ステークス(4歳以上オープン、芝1600m)に向けて栗東で調整中のディメンシオンですが、今週も水曜日に坂路で1週前追いとなる時計を出すなど乗り込みを続けられ、レースに向けての態勢を着々と整えてきています。

 

また、その水曜追いでは前回のレースで手綱を取った松田大作Jが騎乗していましたので、(公式の談話では触れられていないものの)専門誌の想定情報と合わせ、このタッグは次回も継続ということになるのかなと。

 

他方、「一番良かった時と比較をすると、今回は飼葉喰いや体つきのボリュームといった点でもうひと押し欲しい感じ」という部分は引っ掛かるところではありますが、昨秋以降はどうしても完調に至らないというか、レース毎に似た旨のことを継続的に言われ続けているような感もありますからね。

 

そんなわけで、今回もどうやら完調一歩手前のデキ具合でレースに臨むことになりそうですが、少なくとも前回と比較して極端に調子が落ちているということはないと思いますし、また頓挫明けを一度使われての上積みや無観客での競馬開催なども追い風に、来週末のレースでは今後に向けてしっかりと結果を残してきてもらいたいと思います。

 

出資馬近況(4/2)ストームハート、復帰戦に向けて

 

(広尾サラブレッド倶楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

ストームハート

 

20.04.02


栗東トレセン在厩。坂路を主体として、徐々にピッチを上げて乗り込まれています。馬体重491kg(3/31測定)


「以前に比べて、馬体などはいくらか良くなった印象でしょうか。今朝は坂路で57秒台、終いを少し伸ばす形となりました。再転入になりますので、来週くらいにまずゲート試験を受け、それから更にペースアップ。福島開催3週目(4/25、26)あたりでの出走を意識していきたいと思います」(野中調教師)

 

引き続き栗東で調整が続けられているストームハートですが、入厩後もひとまず順調に来られており、乗り込みのピッチも徐々に上がってきているようですね。


また、ゲート試験の合格後は「福島開催3週目(4/25、26)あたりでの出走を意識」しているというということですので、福島開催の3週目の現級の短距離戦に絞って番組表を見てみると、次走候補は土曜日の芝6F戦・4/25(日)福島10R 本宮特別(4歳以上1勝クラス、芝1200m)、もしくは日曜日のダート戦・4/26(日)福島8R 4歳以上1勝クラス(D1150m)の二択ということになるでしょうか。

 

いずれにしても、次回は久々となる中央でのレース、それも1勝級への昇級初戦ということになりますから、まずは格上揃いの相手関係の中でも持ち前のスピードをしっかりと発揮できるよう、態勢作りを進めていってもらえればと思います。

 

18年産世代の競走馬名が決定&出資馬リスト2020 ②2歳馬編

 

最早いつの話だという感じになりつつありますが、現2歳世代の各馬の競走馬名が決定したとのことですので、 未成だった同世代の出資馬リストと合わせ、この期にリストアップしていこうと思います。

 

 

ラヴマイウェイ(ハイアーラヴの2018)

 

ジャスタウェイ
母ハイアーラヴ(母の父Sadler's Wells)

生産:木村秀則牧場


牝2歳 美浦・林徹厩舎入厩予定

募集総額:2800万円

 

まず一頭目は、おなじみ(?)の母ハイアーラヴの日本での5番仔・ラヴマイウェイ(ハイアーラヴ'18)。

 

で、出資馬としては既に繁殖のイメージの方が強くなってきているルックオブラヴ、2頭の兄クレッシェンドラヴキングオブハーツ、そして屈腱炎によって引退を余儀なくされた現3歳のパーフェクトラヴの半妹に当たります。

 

そのパーフェクトラヴとの比較では父がオルフェーヴルからジャスタウェイに変わる=血統構成がクレッシェンドラヴの3/4同血からキングオブハーツの3/4同血となるのがどうかという所ですが、同馬も(結果的には未勝利のまま現役生活を終えてしまったものの)身体能力自体は良いものを持っていたと思いますから、構造的欠陥から大成が叶わなかった兄の分まで、ターフでの活躍を大いに期待したいと思います。

 

 

 

キャットウォーク(スイートマカロンの2018)

 

スピルバーグ
母スイートマカロン(母の父Tale of the Cat
生産:木村秀則牧場

 

募集総額:1200万円
牡2歳 美浦尾関知人厩舎入厩予定

 

2頭目は過去の出資馬ゼロカラノキセキ・パワーバンド・グランソヴァールの半弟、そして先月の阪神競馬で初勝利を挙げたキャッツアイの全弟となるキャットウォーク(スイートマカロン'18)。

 

そんな姉キャッツアイとの比較で見ると、本馬は1つ違いの全弟ながら性別が牝馬から牡馬に変わって募集額が(それも4割ほど)下がるという、不思議な募集額の変動が話題となったこともありました。

 

この数字が意味する所は現時点では分かりませんが、兄姉2頭の躍進はこの値付けが決まった後の事でしたから、今となってはお買い得物件だったのかなと。

 

一方で馬自身に目を移すと、半姉が勝ち上がりを決めた直後というタイミングでボーンシストを発症、しばしの休養入りという残念な出来事が。

 

トラックコース乗り出した矢先の一頓挫、それも短くない休養期間を要するアクシデントとなってしまいましたが、元より晩成の系統でもありますので、この試練を乗り越えた先で大成してもらえればと思います。

 

 

 

アイルオブラヴ(ルックオブラヴの2018)


ミッキーアイル
母ルックオブラヴ(母の父King's Best)

生産:木村秀則牧場


募集総額:1000万円
牡2歳 美浦高柳瑞樹厩舎入厩予定

 

3頭目は前出の(元)出資馬ルックオブラヴの初仔アイルオブラヴ(ルックオブラヴ'18)。

 

中央未勝利に終わった母の初仔となりますが、地力確かな母系にスピードのある母父と父の組み合わせで「パワーと持続力で押し切るタイプの芝マイラー」という活躍のイメージが描きやすく、この価格帯からでも大化けの期待は十分。

 

他方、ダートでの勝ち星が先行している高柳瑞樹厩舎が芝向きに見える本馬をどのように仕上げてくるのかというのも注目ポイントになってきますし、何より長くお付き合いさせていただきたい系統の長男ということもあり、いろいろな意味で注目度の高い一頭です。 

 

 

 

ゴッドシエル(ゴッドフロアーの2018)


エピファネイア
母ゴッドフロアー(母の父ハーツクライ

生産:木村秀則牧場

募集総額:2960万円
牡2歳 栗東松永幹夫厩舎入厩予定

 

4頭目は(元)クラブ所属馬ゴッドフロアーの初仔・ゴッドシエル(ゴッドフロアー'18)。

 

その母自身はキャリア3勝の全てを小回りコースで挙げているものの、不器用さが目立つ一方でスタミナと地力は申し分なしという父と母父の組み合わせですから、競走馬としてのイメージは地力と体力を武器に長い脚を使って捲り上げていく中長距離馬という感じで、(サドラーは遠くなりますが)ちょうどクレッシェンドラヴに近い印象。

 

ともあれ、前出のルックオブラヴとは違い出資馬ではなかったものの、こちらも現役時代をよく知る母の仔ですから、まずは初仔となる本馬の活躍により、母の繁殖としての前途を洋々たるものにしてもらいたいと思います。

 

 

 

カイザーノヴァ(ステラリードの2018)

 

父モーリス
ステラリード(母の父スペシャルウィーク

生産:木村秀則牧場

募集総額:1800万円
牡2歳 栗東矢作芳人厩舎入厩予定

 

そして5頭目、こちらもクラブおなじみの母の仔で、過去の出資馬としてはエンジェルリードの半弟に当たるのがカイザーノヴァ(ステラリード'18)。

 

そのエンジェルリードを含め、これまでにクラブで募集された半姉たちは馬格や脚元の問題で残念ながら大成することが出来ませんでしたが、これらの問題が無かった現3歳の4番仔パラスアテナ新馬戦で2着と順調な滑り出しを見せたように、やはりマルゼンスキースペシャルウィークの流れを汲むステラリードの繁殖としてのポテンシャルは相応に高いはず。

 

そしてまた、本馬自身もロベルト父系の牡馬、それも自身が重賞ウイナーで血統背景もしっかりしている母ステラリードが送り出す初の牡駒ということで手頃な募集価格からでも一発大物の期待は十分ですから、この後に控える19年産のカナロア産駒の半弟(出資済)と並び、母の名を更に高めるような活躍を見せてもらいたいと思っています、

 

 

 

…ということで、今年デビューとなる2歳勢の布陣は上記の通り、関東3頭・関西2頭の5頭体制。

 

こうして見ると5頭の出資馬が揃って木村秀則牧場の生産馬で、その中でも牡馬:牝馬の比率が4:1。

 

このうち生産牧場が固まっているのは出資の方向性(自家生産馬の重視)から当然としても、牡牝の頭数の差は偶然と言いますか、出資理由に「牡馬だから」が入るのは上記のカイザーノヴァくらいで、他は性別を気にせず出資しましたので、「欲しい馬を選んだら偶々こうなりました」という感じでしょうか。

 

ともあれ、各馬ともに競馬場でのデビューはおろか本格的な乗り出しもまだまだ先、また年長馬たちの相次ぐ戦線離脱や世の中の情勢から無病息災の尊さを強く感じる昨今でもありますので、まずは健康第一をスローガンに、怪我なく無事に育っていってもらえれば。

 

この仔たちがデビューする頃に世情がどうなっているかは全くもって不明瞭ですが、とにかく今はそれぞれの競馬場での活躍を心待ちにしながら、この先の各馬の健勝を祈りたいと思います。

 

出資馬近況(3/26)ディメンシオン、GⅡ阪神牝馬Sに向けて栗東帰厩

 

(広尾サラブレッド倶楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

 

ディメンシオン

 

20.03.23


21日(土)に栗東トレセンへ帰厩。4月11日(土)阪神11R 阪神牝馬ステークス(GⅡ・芝1600m)に向けて、昨日より坂路入りを開始しています。

 

20.03.26


栗東トレセン在厩。今朝、坂路にて58秒台を消化しています。


「きのう坂路で15-15程度を乗り、今日は後半を少し伸ばす形。そう悪くない状態で戻ってきたと思います。この調子で4月11日(土)阪神11R 阪神牝馬ステークス(GⅡ・芝1600m)に向けて、出走態勢を整えていきましょう」(藤原英調教師)

 

 

前走後は栗東近郊の吉澤ステーブルWESTで調整されていたディメンシオンが、栗東藤原英昭厩舎に戻ってきました。

 

その復帰目標は当初からの予定通り2週後の阪神戦、「4月11日(土)阪神11R 阪神牝馬ステークス(GⅡ・芝1600m)」。

 

昨今の世情もあって果たして同レース、どころか同週の中央競馬の開催が無事に行われるのかすら不透明な現状ではありますが、ここは以前から目標としていた一鞍ですので、少なくともゲートは開くと信じて調整を続けていく他なし。

 

また、世情と言えば(気持ちとしては大変複雑ですが)無観客での競馬開催もスイッチが入り易いこの馬にとってはプラスに働いてきそうでもありますから、来たる次走はイレギュラーな環境の下でもしっかりと実力を発揮して待望の重賞タイトル奪取と更なる賞金加算を叶え、その先に見据える大舞台への進出を確実なものとしてもらいたいと思います。

 

出資馬近況(3/26)ストームハート、福島開催を視野に栗東帰厩

 

(広尾サラブレッド倶楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

 

ストームハート

 

20.03.26


本日、栗東トレセンに入厩しています。


「ゲートおよびテンのスピードなど、レースセンスはある馬ですからね。地方でのあの勝ち時計でどこまでやれるかですが、転出中の経験の数々も後押しになってくれればと思っています。順調に行くようであれば、第1回福島開催の後半戦など、4月下旬頃の出走を意識していきたいところです」(野中調教師)

 

 

中央再登録を終えたストームハートが、半年ぶりに栗東トレセンに戻ってきました。

 

その復帰目標は「第1回福島開催の後半戦など、4月下旬頃の出走を意識していきたい」ということですが、(次走候補を福島戦に絞るとしても)具体的な日時はもちろんのこと、現時点ではダートの1150m戦に使うのか、それとも芝の1200mに使っていくのかすらも不明。

 

いずれにせよ、(中央時代に使った中では唯一入着の実績がある)5F戦が行われる新潟/札幌の開催を待たずに復帰戦を迎える事になるようですが、とかく競走距離が1メートルでも短い方が良いだろうというのは陣営としても存知のはずで、となれば初戦から勝ち負けに持っていこうというよりは、まずは中央1勝級での力関係の比較を見ていこうという感じなのかなと。

 

となれば復帰緒戦は「ゲートおよびテンのスピード」、(終いの粘りはどうあれ)テンのダッシュ力が中央の現級でどれだけ通用するかを図る競馬になるのかなと思いますし、それであれば芝スタートの半周戦という舞台設定自体はベターだと思いますから、まずは来たる次走で中央通用のスピードを見せ、その先の展望を明るくしてもらえればと思います。

 

出資馬出走結果(3/26)スノージュエリー、この舞台も向かず

 

本日の浦和競馬の交流未勝利戦・3月26日(木)浦和8R ツインアタック特別(D1400m)に出走したスノージュエリーは11着でした。

 

 

スノージュエリー

 

20.03.26


スタートでやや後手を踏み、道中は中団後方の内を追走。最後の直線でも伸びが見られず、結果11着での入線となっています。


「スタートがあまり速いほうではありませんので、1コーナーで前に何頭も入られる格好に。それに耳を絞るようなところもありましたよね。2コーナーで少し狭くなったのを向正面で挽回して行きましたが、3~4コーナーではもう脚が上がってしまいました。基本的には番手につけていないと苦しくなるコースですから…。今日はスムーズにはいかず、厳しい展開になりました」(根本調教師)


◆出負けして揉まれる格好になったとはいえ、相手関係を考えれば、もう少し見せ場を作って欲しかったところ。結果的には「小回り且つパサパサのダートが向かなかった」(師)ということになりそうです。なお、このあとは「いったんトレセン近郊の育成牧場へ放牧に出してリフレッシュ。適度にレース間隔をあけ、もう一度番組選択を見直してみる」予定になっています。(HTC)

 

 

という事で、本日の浦和戦に出走したスノージュエリーは12頭立てのブービー11着と、三たび大敗を喫することになってしまいました。

 

戦前に書いた通り、ここは初馬・二の脚の不安や初経験の砂スタートで後手を踏んでしまうのは織り込み済、序中盤のポジションが悪くなっても終いで脚を使ってくれれば…という感じで見ていた一戦だったのですが、実際のレースでは勝負所で早々と手応えが無くなってしまっており、結局はここも「条件不向き」という負け方だったかなと。

 

それならこの馬の得意な舞台はどこにあるんだという話になりますが、まるで競馬にならないような負け方が続いている事もあって、芝ダートや距離の長短も含め、適性については陣営ですら未だに掴みかねている感じが見受けられますよね。

 

とにかく苦手分野の多さに対して得意分野がもう一つ見えてこない現況自体が問題であることは間違いないのですが、現状まだ馬自身が成長途上で力がつききっていないのは自明でもあり、ある程度は致し方の無いところでしょう。

 

ともあれ、現状は2戦目・3戦目のように大箱コースで溜めて溜めて終いを伸ばす形がベターで、今回のように小回りコースで機動力を求められるような競馬が不得手、という事は確かなはず。

 

それだけに来月からの開催変わり、特に東京/新潟での開催がある4月~5月の競馬は一つの大きな勝負所になってくるかと思いますから、心身のリフレッシュも兼ねて間隔をあけ、狙い澄まして適鞍に臨む次回こそは大敗続きの近況からの変わり身、着実な巻き返しを見せてもらいたいと思います。