Starry Days

競馬のこと、一口馬主のこと。

【現在の出資馬】 14年産(現5歳世代)→ディメンシオン/クレッシェンドラヴ 16年産(現3歳世代)→グランソヴァール/ストームハート/エレナレジーナ 17年産(現2歳世代)→パーフェクトラヴ/キャッツアイ/アレアシオン/スノージュエリー 18年産(現1歳世代)→ゴッドフロアー'18/ステラリード'18/スイートマカロン'18

広尾TCの2022年2歳馬募集でハイアーラヴ'20に出資

 

表題の通り、広尾TCの今回募集・「2022年2歳馬募集『Hiroo no REIWA』」にて、募集馬ハイアーラヴ'20への出資申込をさせていただきました。

 

(広尾サラブレッド俱楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

202012-1

ハイアーラヴ' 20

栗東矢作芳人厩舎予定

牡1歳 鹿毛 2020.02.29生 新ひだか


父:キズナ 母:ハイアーラヴ

(母の父:Sadler's Wells)

販売総額 5,700万円 / 総口数 3000口
一口価格 19,000円

 

 

…ということで、前回募集で出資したゼロカラノキセキ'20・ステラリード'20に続き、現1歳世代の出資馬陣営にハイアーラヴ'20が加わりました。

 

その募集総額は5700万円と、父キズナの種付け料の推移を見ても、重賞2勝馬クレッシェンドラヴに代表される兄姉たちとは一線を画す金額に。

 

これには様々な意見があったようですが、実際に現時点で「残口わずか」となっていることを考えると需給面では妥当なレベルだったと言える…というのは言い過ぎでしょうか。

 

ともあれ、募集総額次第では12時まで携帯電話に触れられない私などは出資申込を行う事すらできなかった(この仕組み、もう少し何とかなってくれないものかと思うのですが…)かも分かりませんので、これについては致し方なし。

 

これだけの値が付けられた理由は前出のように半兄に重賞2勝馬がいるという血統背景、そして馬体と厩舎という事になるかと思いますが、このうち馬体に関して言うと素人の私は馬を見る目など持ち合わせていませんし、特に1歳馬は競走馬としての姿から(当歳時に比しても)最も遠いと言われる時期でもあり、「立ち姿の格好が良い」以上のコメントを求められても困る部分。

 

厩舎については言わずもがな、特に広尾TC×矢作厩舎の組み合わせは他の一口クラブと比しても相性が良いようで、このタッグではGⅡNZT勝ちのバスラットレオンを筆頭に出走済の6頭のうち3頭が重賞連対以上またはOP勝ち、残る一頭も先月に新馬勝ちを果たした2歳馬キングエルメスと、募集額が上乗せされるのも納得の長打力。

 

加えて現状勝ち上がっていないのは初戦2着の後に骨折が判明したプライムライン(再ファンドを前提に地方転出中)と現役中に死亡してしまったスパーブアゲインの2頭のみという打率の高さもあり、あまりの相性の良さ(と他陣営の成績の振るわなさ)に矢作サラブレッド倶楽部と揶揄する声すら聞こえる程ですので、ここについては文句無しでしょう。

 

話が長くなってしまいましたが、本馬ハイアーラヴ'20には競走馬としても偉大なる厩舎の先輩たち、そしてクラブを代表する存在ともいえる兄にも勝ると劣らぬ大活躍を見せてほしいもの。

 

ディープインパクトストームキャットサドラーズウェルズという日米欧のブロックをそれぞれ代表するレジェンドサイヤーの血が結集した本馬がどういった戦場でどのどうな走りを見せてくれるのか、競走馬としての姿が見えてくる来年の夏、そして再来年の春の大舞台が今から楽しみです。

 

最近の出来事いろいろ

 

例によって前回記事から間隔が大きく開いてしまいましたので、この間にあった出資馬関連の出来事をダイジェストでお送りします。

 

 

・キングエルメス、札幌の新馬戦で2番人気1着

 

6月26日の札幌5Rで2歳牡馬のキングエルメスがメイクデビュー、2番人気の支持を受けて臨んだレースは楽な手応えのまま2着に2馬身差をつける完勝で、見事に白星発進を決めて切れました。

 

デビュー前の本馬については事前情報があまりなく、「良く分からないけど走りそう」「半兄よりは初戦から動けそう」程度の感触しか掴めていなかったのですが、そこは半兄カイザーノヴァをも新馬勝ちに導いた実績のあるシュウジデイF、本馬も抜かりなく初戦Vへの態勢を整えてくれていたよう。

 

次走はそのカイザーノヴァが昨年に制したOPクローバー賞に向かうという事で、しっかりと実力を示して臨む次回は初戦に続いての連勝、そして兄弟による連覇を期待したいと思います。

 

 

・キャットウォークが3歳未勝利戦で初出走、12番人気13着

 

3歳の未勝利(未出走)馬キャットウォークが7月4日の福島7Rに出走、結果は勝ち馬と2秒6差の13着でした。

 

デビューがこの時期までずれ込んだうえ、未勝利戦でこれだけの負け方をしてしまうと今後は厳しいとは言わざるを得ないものの、ここまでの調整過程を考えると初戦の内容自体はむしろ「思いのほか走れた」と言えるもの。

 

正直、これまでの経緯から今回のレースが最初で最後の実戦になることを覚悟していたのですが、これであれば一度実戦を経験したうえで臨む2戦目、未勝利戦の終了後の去就を左右する一戦となる次走での前進という所にはひとつ期待が持てそうです。

 

 

・クレッシェンドラヴ、GⅢ七夕賞は1番人気14着で連覇はならず 

 

 

我らが古馬の大将格・クレッシェンドラヴが7月11日の福島11R・GⅢ七夕賞に出走、1番人気の支持を受けたものの、結果は14着に終わりました。

 

人気を裏切る残念な敗戦となってしまいましたが、元よりここはトップハンデで流石にどうかという所があった一戦だった事でもありますし、「もともとエンジンが掛かるのに時間を要していたのが斤量増でより顕著になった結果、勝負所で後手に回ってしまったうえに進路もカットされて万事休す、加えて前残りの流れでは元々出番が無かった」というのがレースを終えての、そしてレースから少し時間が経った現時点でにおいての私自身としての戦評。

 

加えて今回は(レース前にも触れたように)調教メニューがこれまでと違うものになっていたように重馬場での激戦となった前走・GⅠ大阪杯での消耗分もあったはずで、ある程度は仕方のない敗戦だったようにも思います。

 

むしろ気になるのは今回の結果を受けた陣営が「年齢的なものが影響を及ぼし始めているのかも」「次走については、矛先を大幅に変えてみることも念頭に」と妙な方向に行こうとしている事の方で、いち出資者としては率直に言って今後の方向性に対する不安が大。

 

正直、年齢的なものがあるのかも」という談を出している鞍上の内田騎手にしても、近走で一番内容が良かったと評するGⅠ有馬記念での8着が、近走のうち唯一自身が手綱を取っていないレースだったことに関して思う所は無いのかなと。

 

…愚痴っぽくなってしまいましたが、本馬にはまだまだ息の長い活躍を期待していますので、しっかりと立て直して臨む次走では大敗からの巻き返し、久々の白星奪取を大いに期待したいと思います。

 

 

・ラヴマイウェイ、名古屋競馬での初戦は7番人気7着

 

7月23日の名古屋2レースに出走、勝ち馬と2秒8差の7着でした。

 

小回りのD1400mという舞台設定自体が明らかに適性外とはいえ、この相手関係の中でこの結果というのは正直なところ厳しいと言わざるを得ないもの。

 

それだけに、当地での競馬を経験したうえで馬具を工夫して臨むという次走が、今後に向けては文字の通りに正念場という事となりそうです。

 

 

 ・グランソヴァール、屈腱炎で現役引退へ

 

外厩先で脚元に異常が見られ、トレセン入りして精密検査を受診することとなったグランソヴァールでしたが、先週水曜日に受けた検査の結果、右前浅屈腱炎の診断が下りたとのこと。

 

まだまだこれからという年齢でも戦績でもあっただけに残念の一言に尽きますが、元より520kg級の馬格と脚部への慢性的な不安を持つ馬に障害を飛ばせるのは負担が大きかったのは明らかで、障害入りの話が出てきた当初から覚悟していた事象。

 

もちろん障害を1度使った以上はデータ上着順の良化が見られ、実際に自身も2着とした2戦目・3戦目と続けて使っていこうという方向になるのは当然の話で、突き詰めていくと結局のところ「平地時代の使い方がもう少しまともなら」という所に行き着いてしまうのですが、これはもう終わった話とするほか無く。

 

これまた少し愚痴っぽい話となってしまいましたが、今は患部の快復も含めて長きに渡って頑張ってくれた本馬の心身の疲れが少しでも早くに癒えてくれること、そして第二の馬生が幸多いものになってくれることを祈るばかりです。

 

出資馬出走情報(7/11)クレッシェンドラヴ、連覇に祈りを

 

(広尾サラブレッド俱楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

クレッシェンドラヴ

 

21.07.08


7月11日(日)福島11R 七夕賞(GⅢ・芝2000m)に内田博幸騎手にて出走予定。


「きのうウッドにて終い重点、本当にいい動きでした。先週、内田騎手に乗ってもらって時計、動きともに良かったですし、やるべきこともできて、最終追い切りまで順調にこられましたからね。いい状態でレースに臨めると思います。馬はいつも通り元気一杯ですが、これまで根気強く教えてきましたので、以前のように好き勝手という感じではなくなってきています。もう7歳ですし、フィジカル面でさすがに上積みは見込めないのかもしれませんが、メンタル面の充実によりレースぶりに幅が出てきたこと、加えて仕上がりの良さでカバーできたらと思っています。実績からもハンデの58キロは仕方がないところ。展開的には少し流れてくれた方がいいですね」(林調教師)

 

 

…ということで、明日の福島競馬メインレース・7月11日(日)福島11R GⅢ七夕賞(3歳以上オープン・芝2000m、ハンデキャップ競走)に我らがクレッシェンドラヴが出走します。

 

ここでの枠順は5枠9番、これまで福島コースでは内枠・中枠・外枠とどこから出ても好勝負に持ち込めていますが、やはり窮屈すぎず遠すぎず、他の馬の出方を見ながら進めていけるこの辺りがちょうど良さそうな所。

 

幸い近走は出脚もだいぶ安定してきていることですし、元より奇数番とはいえ、福島記念を制した時と同じ5枠からのスタートであれば問題無いでしょう。

 

後は馬場と展開やペースがどうかというこれまで通りの(?)外的不安、そして今回は更に斤量の58㎏がどうかどいうハンデに対する内的不安もありますが、このうち展開面へのものについては先行勢多数の組み合わせ、これで流れが落ち着いてしまったのなら致し方なしと言えるメンバー構成にはなっており、あとは混戦と見て勝ちを逸る馬が多く出てくれることを祈るのみ。

 

となると問題は馬場とハンデ、内有利に見えた土曜日の馬場コンディションと初体験の斤量58㎏がどうかという所ですが、前者については夜間の雨予報と開催の進行で、後者についても雄大な馬格と持ち前のパワーで、それぞれ上手くカバーしきって欲しいもの。

 

他方、今回は(帰厩後の調整内容がこれまでと少し違うものとなっていることから)不良馬場での激戦だった前走の疲れから追い内容をセーブしているのでは…と勝手に心配していましたが、ここまで順調に来ていて「いい状態でレースに臨める」ということで陣営としては全く問題にしていないようですし、であれば厩舎サイドと林先生の力強い言を信じるのみ。

 

去年に引き続き今年も混戦模様の色濃い一戦、ハンデの事もあって自身としても前日オッズ2番人気ながら単勝7.2倍・複勝でも2.6倍~と実績に比して随分と甘く見られているようですが、明日のレースではGⅢレベルでは一枚抜けた地力の高さと過去(2-3-0-0)という抜群のコース適性とで混戦に断を下し、レース史に残る連覇の偉業を叶えてもらいたいと思います。

 

出資馬出走情報(6/26)キングエルメス、兄に続いて

 

(広尾サラブレッド俱楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

 

キングエルメス

 

21.06.24


6月26日(土)札幌5R 2歳新馬(芝1200m)に坂井瑠星騎手にて出走予定。


「きのうウッドチップコースで他厩舎の馬と併せて追い切りました。手応えは良いものの、まだフワフワとした感じで本気で走ってくれず、併走馬を交わそうとしませんでしたからね。良く言えば余裕があって、伸びしろもあるといった状況でしょうか。追い切り後も他馬にちょっかいを出すなど、やんちゃなところもあり、基本いつも元気です。気性面で課題はありますが、調教を余裕でこなしてくれるのですから、能力はあるはず。乗り役たちからは『競馬に行けばしっかり走ってくれるのでは』との意見もあり、兄カイザーノヴァのように頑張ってくれないものかと希望を持っています。今後、経験を重ねていくなかで、集中して走ってくれるようになって欲しいですね」(矢作調教師)

 

 

…ということで、本日の札幌競馬5レース・6月26日(土)札幌5R メイクデビュー札幌(2歳新馬・芝1200m)に我らがキングエルメスが出走します。

 

ここでの枠順は6枠6番。

 

1週のスライドが奏功して8頭立ての小頭数に落ち着いたことですし、そんな中で極端な距離ロスが無く窮屈にもならなそうな外目の枠、それも偶数番を引いて初戦を迎えられるというのは何よりでしょう。

 

あとは単純に本馬自身がどれだけのポテンシャルを持っているのか、そしてそれを初戦からどれだけ引き出せるのかという所ですが、札幌に入ってきて追い時計は3本、動きや手応えに関しても伝聞が主となるだけに、現状「良く分からないけど走りそう」という程度の感触しか掴めていないというのが正直なところ。

 

まあ、同厩の半兄カイザーノヴァがそうだったようにシュウジデイFでの乗り込みで身体は出来ているのだと思いますし、同馬との比較だけで言えば父がロードカナロアに変わって生まれも2週早いこちらの方が、動き出しや成熟についても早いはず。

 

あとは操縦性や集中力といった気性面、そしてこの系統の大きな特徴でもある走行フォームや追い出されての重心の移動については注意深く見ておきたいところで、まずはこの辺りの課題をしっかりとクリアー出来ることを画面越しにでも見せてほしいもの。

 

そのうえで初戦からしっかりとした脚取りで走り抜き、昨夏に同じ洋芝の1200mで新馬勝ちを収めた兄のように望外の勝利を味あわせてくれるのであれば大きなところへの期待も一気に膨らんできますし、そうなってくれるのではないかとの期待も大いにしています。

 

直近の出資馬動向いろいろ②2歳馬編

 

直近で特筆すべき出来事があった馬たちの動向、続いては2歳勢。

 

2日に分けて書くつもりだった①と②の間が2週間も空いてしまい、情けないやら申し訳ないやら…

 


・キングエルメス

 

牧場→外厩→競馬場と昨年の半兄カイザーノヴァに勝るとも劣らぬ順調さで進んでいき、筆が全く追いつかぬうちに今週末…どころか本日の札幌競馬第5レースでメイクデビュー。

 

そのカイザーノヴァよりは初戦から動けそうなイメージを持っていますが、果たしてどのような結果になるでしょうか。

 

 

・ルーシッド

 

怒涛のゲート試験連敗の後、間隔をあけて臨んだ3度目の挑戦でようやく突破。

 

流石にここまで手間取るとは思っていませんでしたが、もともと今回はゲート合格後の再放牧を前提とした入厩だったことですし、試験での苦い記憶と思いのほか長期間に渡ったトレセンでの調整は今後への糧になってくれるはず、と前向きに捉えておきたい所です。

 

 

・アシタカ(ミスペンバリー' 19)

 

シュウジデイFでの調整中に外傷を負ってしまい、現在はウォーキングマシンでの運動のみと小休止の状態。

 

これによって調整は少し遅れてしまう事となりましたが、後を引く頓挫でなかったのはひとつ良かったかなと思いますし、偉大な兄姉たちがそうだったように多少デビューが遅れても成長と共に必ず走ってくる系統でもありますから、早期の症状の快復が叶うようであれば大きな問題は無いでしょう。

 

 

・オトニエル(レディバウンティフル' 19)

 

ファンタストクラブでの馴致と土台作りを終えて夏を前に脱北、今月の始めに栗東近郊の吉澤ステーブルWESTに移動。

 

イメージの通り奥手な印象があってデビューどうこうの話が出てくるのはもう少し先の事になるかとは思いますが、先々に向けてもここまで順調に来られているのが今は何よりでしょう。

 

 

サクソフォン(レトロクラシック' 19)

 

こちらも6月の頭に美浦近郊…というには多少距離があるような気もしますが、神奈川県厚木市の高木競走馬育成牧場へと移動を完了。

 

ここまで大きな怪我や頓挫の無いままに来られているのは何よりで、あとは陣営の見立ての通り、成長と共に目方が増えてきてくれることを期待したいです。

 

 

出資馬出走情報(6/12)グランソヴァール、更なる上積みを

 

(広尾サラブレッド俱楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

グランソヴァール

 

21.06.10


6月12日(土)東京1R 障害未勝利(ダ3000m)五十嵐雄祐騎手にて出走予定。


「きのうジョッキーを背に3頭併せでの追い切りを消化。先行して2番手の馬と併入、3番手の馬には先着しました。最後も余力を持って相手に合わせる形でしたし、鞍上も『何ら問題なし』との見解でしたからね。背腰も疲れの波があるとはいえ、我慢が利いている状況ですし、順調にきていますよ。前走よりも良い状態で出走できそうです」(尾関調教師)

 

 

…ということで、明日の東京競馬1レース・6月12日(土)東京1R 障害未勝利(直線ダート3000m)に我らがグランソヴァールが出走します。

 

舞台設定がトリッキーな中山から大箱の左回りに変わるのは障害戦であっても好材料、直線がダートなのも当然良いはずですし、何より前走のレース前に触れたように、設置障害も含めたコースの難度という面から見て東京変わりは歓迎でしょう。

 

他で気になる事があるとすれば前走で先着を許した馬たちのその後の戦績不振ですが、飛越の巧拙や競馬内容から前走の上位組で最も「次での良化」に期待を感じさせたのは我らがグランソヴァールだったと思いますし、尾関先生からは(試験合格からの直行デビューだった)「前走よりも良い状態で出走できそう」と状態面にも好感触が。

 

加えて今回は相手関係的にも手薄な印象があり、一頭負かせれば勝ちが見えてくる競馬ということでちょうど本馬が未勝利戦を勝ち上がった時と同じになっているのではという雰囲気もありますから、明日のレースでは芝にダートにと走り慣れた府中の舞台で障害戦をも上手にこなし、ジャンパーとしての資質をもって通算で4つ目となる勝ち星を、今度は障害レースでの初勝利という形で手にしてほしいと思います。

 

 

直近の出資馬動向いろいろ①古馬・3歳馬編

 

出資馬の久々の出走に合わせ、ブログの方も久々の更新。

 

まずは前回更新以降に特筆すべき出来事があった馬たちの動向を、世代別にそれぞれまとめておこうと思います。

 

 

・クレッシェンドラヴ

 

大阪杯の後は特定の目標を公言することのないままお休み期間が続いていますが、戦線復帰に向けてそろそろ「帰厩体制を整えて」いくとのこと。

 

先週あたりまではGⅠ宝塚記念のメンバー構成を見て(いくらなんでも、春のGPでこのメンバーは…)こちらに狙いを変えてくる可能性もあるのではと思っていましたが、そこから急にピッチを上げてきた感もありませんので、大方の予想の通り今年も夏は七夕賞一本で行きそうな雰囲気でしょうか。

 

 

・カイザーノヴァ

 

GⅢ共同通信杯で6着とした後は骨折による休養を余儀なくされていますが、術後の経過は順調なようで、まずは引き運動を再開。

 

シャフリヤールエフフォーリアら前走で対戦した馬たち、そして僚馬バスラットレオンには水を開けられてしまいましたが、まさしく同時期の父モーリスがそうだったように、この雌伏の時を心身の完成への準備期間として、将来の逆転に繋げてもらいたいと思います。

 

 

 

・キャットウォーク

 

3歳6月にしてついにトレセン初入厩&ゲート合格。

 

世代を丸ごとひとつ飛ばしたようなスピードですが、脚元の状態も含めてこれでもまだ「出走の目処を立てるにはまだ時間がかかりそうな状況」という事で…

 

ここまでの経過も含めボーンシストという疾患の先の見えない怖さのようなものを改めて感じる事となり、また厩舎との組み合わせもあって昨年のアレアシオンを想起してしまう状況にあるのは否めませんが、とにかく今は競走馬としてのメイクデビューを懸命に目指している同馬の行く末を、陰ながら見守っていきたいと思います。

 

 

・ラヴマイウェイ

 

それとは逆に(?)早期に中央での勝ち上がりに見切りをつけ、早々と土古へと移籍したのがこのラヴマイウェイ

 

今月に入っては本格的な乗り込みも始まり、これであれば早期の移籍をアドバンテージとして元中央(未勝利)馬同士の競馬を有利に戦っていく事も出来るのではないかなと。

 

ただ、現状で本馬に求められているのは「年内に2勝を挙げて中央に復帰する」というだけでなく、中央時代の内容から今後に向けては心身両面の再調整と更なる良化は必須となってきますから、当地での経験と成長を糧とし、中央復帰の暁には文字通り別馬となって帰ってきてもらいたいと思っています。

 

 

・ゴッドシエル

 

そして最後に、去勢手術と術後の休養を終えてトレセンに戻ってきたのがゴッドシエル

 

もともと少なかった目方が更に減ってしまったことに関しては「それはそうでしょう」としか言いようが無いのですが、去勢の話が出て時点で触れたように、私自身として去勢をする以上は術後半年程度のパフォーマンス低下期間を越えた先、すなわち中央で勝ち星を挙げられないまま世代の未勝利戦が終わってしまった場合の事をあらかじめ頭に入れておくべきと考えており、そういった意味では直近の談話で「障害練習」の話がちらりとでも出たのは良かったかなと。

 

元より本馬には母ゴッドフロアーの記憶から障害戦での活躍を期待している方も多いのではと思いますし、かくいう私も入障ありきでの出資でしたので、本馬については次走での良化に期待しつつも、その先の動向についても注目しながら見ていきたいと思います。