Starry Days

競馬のこと、一口馬主のこと。

【現在の出資馬】 14年産(現5歳世代)→ディメンシオン/クレッシェンドラヴ 16年産(現3歳世代)→グランソヴァール/ストームハート/エレナレジーナ 17年産(現2歳世代)→パーフェクトラヴ/キャッツアイ/アレアシオン/スノージュエリー 18年産(現1歳世代)→ゴッドフロアー'18/ステラリード'18/スイートマカロン'18

出資馬出走結果(9/14)グランソヴァール、復帰初戦からまずまずの競馬

 

 

先週の土曜中山9レース・9月14日(土)中山9R 古作特別(3歳以上1勝クラス・芝1600m)に出走したグランソヴァールは4着でした。

 

 

(広尾サラブレッド倶楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

グランソヴァール

 

19.09.14


スタートを決めて、積極的にハナへ。そのまま先頭で直線を迎えましたが、残り200mを切ってからは流れ込む形となり、結果4着での入線となっています。


「芝やダート、距離、コースなど、どんな条件でも走れるオールラウンダータイプ。ただ、裏を返せば、もうワンパンチが足りないんですよね。この距離の方が楽に好位につけられる分だけ競馬はしやすいですが、だからと言って1400mがダメというわけでもありません。春先は馬がカリカリして行きたがるようなところもありましたけど、今日はそんなところがなく、気性面での成長を感じました。繰り返しになりますが、あともうワンパンチですよね」(戸崎騎手)


「内枠でしたので、『行ければ行って欲しい』と指示。いいペースで逃げてくれて、馬も頑張って走ってくれているんですけどね。時計も悪くないですし、強そうな馬がいる中でのこの結果ですから…。夏を越してひと回り大きくなってくれましたし、トモなどもしっかりしつつあります。まだ成長の余地はあると思っていますので、さらに力をつけていってくれればと思います」(尾関調教師)


◆馬体重の14kg増は成長分もあってのこと。最内枠を活かして積極的に逃げを打って行き、最後まで大きく崩れることはありませんでしたが、枠順やコース、馬場状態を考えれば、もうひと踏ん張りが欲しかったところでしょうか。なお、このあとは「優先権を得ましたが、すべては馬の状態と相談をしながら。芝・ダート・距離など、諸々含めて、よく考えていきたい」(師)と思います。(HTC)

 

 

最内発進でも発馬をしっかりと決め、「『行ければ行って欲しい』と指示」したという陣営の作戦もあってそのままハナへ。

 

これでレースの主導権を握ると、鞍上の戸崎Jは2F目から11.0-11.4-11.3と11秒台前半のラップを刻み続け、バックストレッチを抜けて3-4コーナーへ。

 

そこから勝負所に差し掛かって後続が並びかけて来たものの、これらを内から撥ねつけて1馬身ほどのリードをキープしつつ、しっかりとした手応えも残したままで直線を向きます。

 

そこからは道中と直線入り口でのコーナーワークで作った貯金、そして内有利のバイアスを味方に粘り込みを図りますが、外から一気の伸びを見せた勝ち馬フォルコメンに坂の手前で早々と交わされると、坂の上りで内から伸びてきた2着モンブランテソーロ、そしてゴール前で3着ダンシングチコにも交わされて4番手に後退。

 

それでも人気を背負っていたパルマリアなど後続他馬の伸び脚は抑え込んでゴールに飛び込み、結果4着でレースを終えています。

 

 

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…という事で、グランソヴァールの秋緒戦にして古馬との初対決となった一戦は、勝ち馬と0秒5差の4着(4番人気)という結果に終わりました。

 

休養前のレースと合わせて3戦連続となる「掲示板の下の方」という結果で、鞍上としても「もうワンパンチが足りない」という事ではありますが、芝に使った近3走は全て(グランソヴァールにとっては不得手に思える)時計の出る馬場への対応力を求められたもので、そんな中でも4・5・4着と3戦続けて掲示板を確保しているのは立派の一言。

 

加えて初の右回り、どころか初めての東京以外の競馬場での実戦となっても一定の結果を出してきたというのも評価のポイントとなり、また今回は大型馬の休み明けだったという部分も踏まえると、総じてここは4着でも悪くない結果、収穫のあるレースだったと言って良い一戦だったと思います。

 

そういう事もあって、確かにこれなら芝でも(馬場や展開が噛み合えば)現級ならいずれ勝ち切れそう、と言えるくらいの手応えを掴めるところまで来ているのは事実ですし、レース後の鞍上の「芝やダート、距離、コースなど、どんな条件でも走れるオールラウンダータイプ」という見立て、そして開催が中山から東京(と新潟)に移ることも考慮しながら陣営が定める優先権の使い先、次走目標には大いに注目が集まるところ。

 

それについて陣営サイドは「芝・ダート・距離など、諸々含めて、よく考えていきたい」という事ではありますが、適性に合った条件が揃えばすぐにでも2勝目を挙げてくれそうな雰囲気があるだけに、この後も馬の適性とレースの条件をしっかりと精査しながらここと思えるレースに入れていき、迎える次回こそは久々の白星獲得を叶えてもらいたいと思います。

 

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