Starry Days

競馬のこと、一口馬主のこと。

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出資馬出走結果(1/26)グランソヴァール、昇級戦から健闘も

 

 

先週の土曜東京4レース・1月26日(土)東京4R 3歳500万下(3歳500万下、D1600m)に出走したグランソヴァールは5着でした。

 

 

(広尾サラブレッド倶楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

グランソヴァール

 

19.01.26


スタートを決めて先頭へ。直線を迎え、そのまま粘り込みを図りましたが、ゴール直前で後続に捕まり、結果5着での入線となっています。


「行ければ行かせようと思っていましたし、ゲートを出てくれましたので先頭へ。ただ、元々ハナを切りたかった馬が外から来たりして、マークされる形になりましたからね。それに他馬も早めから動きたいクチでしたので、それを意識しながらの競馬。最後も踏ん張ってくれるかと思ったのですが、休み明けの分なのでしょうか、ちょっと止まってしまいました。調教ではハミを噛んでガツンと行くところがあるらしいですが、レースではそんなことはなく上手に競馬をしていましたよ。今日の感じだと距離を短くするよりは、延ばしてみた方がイイのでは。正攻法の競馬をするのであれば楽に先手をとれることですし、尚更ですよね。でも、競馬が上手な馬ですから、逃げにこだわる必要もないかと思います」(田辺騎手)


「それにしても東京の直線は長いですね。最後も押し切れるかと思って観ていたのですが、休み明けの分もあって止まってしまったみたいです。それでもジョッキーが言っていたように、稽古の時のような気負う感じがレースで出なかったのは収穫かなと。まだ成長途上にあり、現状では左手前を好んで走るようなところがありますが、このあたりはこれからの成長と共に変わってくれるのではないでしょうか。あとは距離。少し延ばしてレースぶりを窺ってみる価値はあるかもしれません」(尾関調教師)


◆休み明けでも何とか押し切って欲しいところでしたが、決して楽な逃げではない中で着順ほど負けてはいませんし、昇級初戦から通用するところは見せてくれた形。今後も経験を積みながら成長とともに強化を図り、結果につなげていければと思います。なお、このあとは「中2週くらいが良さそうですが、そこはダート1400m戦ですし、その翌週の中山はダート1200mのみ。どこに使うにせよ番組面で一長一短ある状況ですので、もう少し考えさせてほしい」と調教師。馬の状態ともよく相談をしながら、慎重に検討していく構えです。(HTC)

 

 

五分のスタートから押して出していき、今回も前々での競馬を選択。

 

スタート直後の芝部分でダッシュを利かせてきた外の各馬を抑え、内から頭一つ抜け出してハナに立ちます。

 

そのまま後続を引き連れる形でレースを進めていきますが、3コーナーへ入ったところで番手の馬に外から競りかけられるような格好になると、そこへ更に外から進出してきた1番人気のリープリングスターも加わり、3頭横並びの形になって第4コーナーから直線へ。

 

直線に向いても先頭を行くグランソヴァールの手応えは楽で、後続を待ちつつ残り2Fの地点から追い出されると一度は後続を突き放し、坂を登りきったところでもまだ先頭。

 

そこから後続が再度差を詰めてきても頑強に抵抗したものの、最後はリープリングスターハヤヤッコという人気2頭の末脚に屈し、連れて伸びてきた6枠2頭に並びかけられたところがゴール板。

 

写真判定の末、ハナ差が2つ並んでの5着という結果で確定しています。

 

 

・・・ということで、グランソヴァールの500万条件への昇級初戦は、逃げ粘っての5着(3番人気)という結果に終わりました。

 

過去2戦と違う形の競馬からでも坂の上りまでは粘りを見せて一時は後続を突き放し、前述のようにあるいはこのまま押し切るかという感じもあったのですが…いやいや、本当に東京の直線は長いですね…

 

レース後の談話にもあるように、今回は初のマイル戦で慣れない形の競馬になりながらも勝ち馬からの時計差は0秒2、着差的にも3着馬からハナ+ハナ差という僅差での5着と、専門誌の戦評で「力差は無い」と書かれるのも納得の敗戦。

 

また先週の東京ダートは時計が掛かり、土日のダート半周戦・計11鞍のうち逃げ馬が連に絡んだのは新馬の1鞍だけだったように馬場傾向も不向きだったという部分も踏まえれば、悪くない競馬ではあったのかなと。

 

そういうわけで、今回は未勝利戦を勝ち上がっての昇級初戦としては上々と言うべきレース、次に繋がる内容を見せてくれたは思うのですが、それでも将来的には上のクラスでも…という期待を持っている一頭だけに、やはり「掲示板まで」という結果に終わった悔しさの方が大きい一戦だったのも事実なんですよね。

 

ただ、そんな中でも尾関先生は「最後に競り負けたのは展開と休み明けの分」とかなり前向きな(?)コメントを出してくださっていますし、「一度使った次は更に良くなりそう」ということでもあり、次走も引き続き好勝負以上の内容を期待して良いはず。

 

その次走は現時点では時期・条件ともに未定となっているようではありますが、いずれにしてもこのまま続戦していく公算が大のようでもありますので、次回のレースでは「差のない5着」からの着実な前進、ひいては2度目の白星獲得を叶えてもらいたいと思います。