Starry Days

競馬のこと、一口馬主のこと。

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出資馬出走結果(1/6)クレッシェンドラヴ、不完全燃焼も今後にメド

 

先週の日曜中山競馬9レース、1月6日(日)中山9R 迎春ステークス(4歳以上1600万下、芝2200m)に出走したクレッシェンドラヴは3着でした。

 

 

(広尾サラブレッド倶楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

 

クレッシェンドラヴ

 

19.01.06


一線のスタートから、前半は中団で待機。4角で先行勢を射程に入れたものの、直線で二度ほど進路がなくなり、結果3着までとなっています。


「大外を回す競馬もやろうと思えばできましたが、それだけではこの先、上のクラスで頭数が増えた際に頭打ちになってしまうことも考えられますからね。どこかのタイミングで馬群の中での競馬を試してみようとは思っていたんです。今日は内めの枠でしたし、外にピタッとマークされたこともあって、ならばここでやってみようかと。幸い上手に競馬をしてくれましたし、マークされても何とかなりそうでしたが、直線でまさか勝ち馬が外から内に切れ込んでくるとは、さすがに読み切れませんでした。あれで完全に前が塞がってしまいましたから…。でも、やはりこの馬は走りますよね。今回は頭数のわりに濃い目のメンバーでしたし、57kgでこの内容なら楽しみです。今日はうまくいかずにすみませんでした。このリベンジはまた春にさせてください」(内田騎手)


「惜しくも勝てはしませんでしたが、中3週の競馬でも体調やテンションを維持できましたし、馬群の中に入っても鞍上の指示に反抗することなく反応も良くなっていましたからね。収穫の多いレースにはなりました。テンコーTC・美浦トレセン間の流れもより掴めてきたことですし、またしっかりと調整して次に備えたいと思います」(林調教師)


◆ゴール前でようやく詰め寄ったものの、勝負所から包まれる格好になり、何度かブレーキを踏む形。勢いをつけて末脚を伸ばしていきたいタイプだけに、もったいない競馬になりました。ただ、昇級初戦で際どい競馬ができたことですし、いくつもの収穫があったのも事実。「さすがに中1週ではかわいそう」(鞍上)ですので、ここは使い急がず「一旦リフレッシュ放牧を挟み、春の中山をめざしていきたい」(師)と考えます。(HTC)

 

 

まずまずのスタートを切ると行く馬を行かせ、まずは中団から。

 

そのまま中団馬群の中央に位置を取り、1コーナーを回ります。

 

向こう正面では他馬の出入りもあって少し位置を下げたものの、3コーナーに入って内ラチ沿いから徐々に進出していき、先団馬群の内目に取り付いたところで直線へ。

 

他馬の鞍上の手が次々と動いていく中にあって手応えには余裕があり、後は進路を作って伸びるだけの競馬かと思われましたが、狙っていた内の進路が開かず、ならばと外へ切り返したところへ勝ち馬ウラヌスチャームが切れ込んできたことによって完全に進路を失ってしまい、勝負所の坂の上りで手綱を引かされる事に。

 

そこから再度外に持ち出して進路を作ってからは鋭い伸びを見せたものの、前を行く2頭は抜け出した後で時既に遅く、その差を1馬身ほどに詰めた所がゴール板。

 

結果、勝ち馬から0秒2差の3着でレースを終えています。

 

 

 …ということで、クレッシェンドラヴの準OPクラスへの昇級初戦は、やや消化不良な競馬での3着(4番人気)という結果に終わりました。

 

前出のように今回はスムーズさを欠く競馬、特に勝負所に入ってからは後手後手の競馬となり、結果としてかなり脚を余してしまうことに。

 

スローの流れになって馬群が密集していたこと、そして他馬の動きによって内に閉じ込められる格好になってしまったことが誤算だったかと思いますが、直線で満足に追う事が出来たのは坂を登りきってからの5秒ほどで、これでは流石に届くはずもなく…

 

スムーズなら勝ち馬ウラヌスチャームとの一騎打ちの競馬になっていた、あるいは内から一気に突き抜けていたのではと思えるだけの手応えを見せていただけに、何とも悔しいレースになってしまいました。

 

とはいえ、今回は昇級初戦から強敵相手に人気以上(4番人気3着)の競馬、そして「力負けではない」と言えるだけのレースを見せてくれたことですし、陣営としても「中3週の競馬でも体調やテンションを維持できましたし、馬群の中に入っても鞍上の指示に反抗することなく反応も良くなっていました」と、悔しい敗戦から今後に向けての収穫と手応えを掴んでくれた様子。

 

また、「このリベンジはまた春にさせてください」という言葉の通り、内田Jにも自分こそがこの馬の主戦だという矜持があると思いますから、次回のレースでは今回の収穫と反省をしっかりと活かし、気持ちの良い競馬で堂々とOP入りを決めてもらいたいと思います。