Starry Days

競馬のこと、一口馬主のこと。

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出資馬出走結果(12/8) 距離に壁なし!クレッシェンドラヴ、完勝で準OPへ!

 

先週の土曜中山9レース・12月8日(土)中山9R 霞ヶ浦特別(3歳以上1000万下、芝2000m)に出走したクレッシェンドラヴ1着でした!

 

 

(広尾サラブレッド倶楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

クレッシェンドラヴ

 

18.12.08


横一線のスタートから、道中は中団で待機。4角より楽な手応えで前を射程に入れると、直線の坂の上りで難なく抜け出し快勝。通算4勝目を挙げています。


「以前からいいモノはあると思っていましたが、いや~強かったですね。おそらく前走は北海道からの疲れが残っている状態での4着。その後はここまで待ってもらった甲斐があり、この馬本来のパフォーマンスを見せることができました。これでも道中ではまだ遊び遊び走っているほどですから、さらに上を目指せるのではないでしょうか。今日はパドックでちょっと煩いところがありましたので、じっくり抑えて行く競馬に。テンションはこれくらいでおさまってくれるとイイですよね」(内田騎手)


「競馬場にもよりますが、『とりあえず2000~2400mぐらいなら大丈夫だろう』とジョッキー。2000mのこの距離を使って結果が出たのは良かったです」(林調教師)


◆2歳時以来となる2000mへの出走が懸念されたのか5番人気に甘んじましたが、道中はうまく折り合い、最後の直線では力強い伸び脚を見せて後続に2馬身半。準オープン馬として5歳を迎えられることとなりました。なお、このあとは「あくまでもレース後の様子を見ながら」と調教師。テンションが上がりやすく、また適度にレース間隔をあけて使ってあげた方が良さそうなタイプでもありますので、慎重に意見交換を行いつつ検討していく予定です。来年のさらなる飛躍を期待しましょう。(HTC)

 

 

まずまずのスタートを切ると、行く馬を行かせて中団から。

 

他馬に寄られて少しゴチャつくようなところがあったものの、すぐに立て直して中団の外目につけ、1コーナーを回ります。

 

 向こう正面に入っても淀みのない流れに乗って中団外目の好位置をキープ、勝負所の3-4コーナーでは目の前にいたウインイクシードが進出していくのに続いて上がっていき、残り400m地点で早くも先頭に立った同馬に外から被さるような格好となって4コーナーから直線へ。

 

 そのまま2頭による一騎打ちになるかと思われましたが、楽な手応えでの併走から坂の上りでステッキが入ると一気に相手を置き去りにし、ゴール前では手綱を抑える余裕まで見せてのゴールイン。

 

結果、2着馬に2馬身以上の差をつけての完勝で今年の3勝目、そして通算で4つ目となる勝ち星を掴んでいます!

 

 

・・・ということで、クレッシェンドラヴの再昇級3戦目は、見事1着(5番人気)という結果になりました!

 

5番人気という下馬評の低さ、そして戦前から気にしていた距離への不安もどこ吹く風で、終わってみれば4角2番手からメンバー最速の上がりを繰り出し、後続各馬に決定的な着差をつけての完勝。

 

勝負どころからゴール前まで危うい所のない競馬で、2着馬の鞍上から「相手が悪かった」というコメントが出てくるのも納得と言える内容だったと思います。

 

いやいや、今なら2000mでも力を出せるという陣営の決断が見事にハマってくれたこと、そして配合の字面通り冬開催の芝が合っていたこともあるとは思いますが、それにしても今回のレースは強い内容、強い勝ち方で上がってきてくれました。

 

特に、今回のレースで過去に良績のなかった2000mという距離を全く問題にしなかったことは大きな収穫で、また過去の騎乗経験から内田Jも「2000mくらいが良いと思っていた」ということでもあり、過去のデータとイメージに囚われ過ぎていた私などは、“ いの一番”に謝らなければいけませんね。

 

今回の結果によって今後の視野や選択肢は更に広がったと思いますし、また今年度の最終戦を最高の結果で締めくくることができたのも何よりで、本当に収穫の多い一戦になってくれたように思います。

 

 

さて、クレッシェンドラヴが年内最後となるレースで見事に1600万条件、準OPクラスへの昇級を決めてくれました。

 

ここまではインからの出し抜けを食らったり、激流に巻き込まれたり、破格の時計での決着を追いかけて苦しくなったりと様々な要因が重なって1000万条件での足踏みが続いていましたが、本来はひとつ上のクラスはもちろん、OPでも戦っていけるだけの能力と器の大きさを感じさせる馬ですからね。

 

18年度の戦績は6戦3勝でオーラス、期待していた再度の重賞挑戦こそありませんでしたが、以前から5~6歳シーズンが本番になると思っている馬でもありますし、先週のレースでの勝利によって、その本番シーズンを準OPからスタートできるというのは嬉しい話。

 

早くも鬼が笑うような話になりますが、来年こそは1番上のクラスへの昇級を、そして同期のディメンシオンと肩を並べての重賞戦線での活躍を、それぞれ大いに期待したいと思います。