JRAのホームページにて、ディメンシオンが出走を予定している今週末の土曜中山11レース・12月15日(土)中山11R GⅢターコイズステークス(3歳以上OP・芝1600m、牝馬限定戦)の出走馬に対するハンデキャップが発表されました。
2018年12月15日(土)5回中山5日
第4回 ターコイズステークス(GIII)
第1回特別登録 20頭
サラ系3歳以上 (国際)牝(特指)オープン ハンデ
1600m 芝・右 外
アイライン 54.0
アンコールプリュ 52.0
カイザーバル 53.0
カワキタエンカ 55.0
キョウワゼノビア 52.0
クリノラホール 52.0
ディメンシオン 53.0
デンコウアンジュ 55.0
ハーレムライン 52.0
プリモシーン 55.0
フロンテアクイーン 55.0
フローレスマジック 54.0
ベルーガ 54.0
ミエノサクシード 55.0
ミスパンテール 56.0
メサルティム 50.0
リエノテソーロ 55.0
リナーテ 53.0
リバティハイツ 54.0
レッドオルガ 54.0
・・・ということで、今週末のターコイズSに出走するディメンシオンの斤量は、思いのほか軽い?53㎏ということになりました。
ここは強力なメンバー構成になっただけに、上位陣との比較で性齢差以上の斤量差を貰えるだろうとは思っていましたが、それでも同じく前走で準OPを勝っているフローレスマジックやレッドオルガと肩を揃えて53㎏か54㎏くらいかなとも思っていましたので、この2頭に1㎏もらう形の53㎏で出走できるというのは悪くない話かなと。
準OP勝ちが混合戦か限定戦かの違いで1㎏貰った、あるいは血統的な裏付けから前出の2頭がそれぞれ1㎏ずつ足されたのかなと思いますが、過去に対戦歴のある馬との比較で見ても、例としては前走で1秒以上の差をつけて先着しているクリノラホール(52㎏)と1㎏しか変わらない数字ですからね。
これはチャンスが増えたかな、というのが発表されたハンデを見ての率直な印象でしたし、来春の大舞台から逆算して進めていく意味でも、このチャンスをモノにして賞金を加算しておきたいところ。
また、専門誌に掲載された談話から田代助手…もとい、厩舎陣営も重賞通用に手応えを持ってくれているようでもあり、ここは昇級初戦での重賞初挑戦ながらも、大きな楽しみをもって迎えられる一鞍になりそうです。