hakuと愉快な仲間たち(本館)

一口馬主の事を徒然と。

【現在の出資馬】 14年産(現4歳世代)→ディメンシオン/クレッシェンドラヴ/ブライトメモリー 15年産(現3歳世代)→フッフール/パワーバンド/エンジェルリード 16年産(現2歳世代)→グランソヴァール(スイートマカロン'16)/ストームハート(Miss Fear Factor'16)/エレナレジーナ(フェニーチェ'16)/スパーブアゲイン(ウェルシュステラ'16) 17年産(現1歳世代)→ハイアーラヴ'17/スイートマカロン'17 18年産(当歳世代)→ゴッドフロアー'18

出資馬出走結果(9/22) クレッシェンドラヴ、4着完敗も能力再認

 

先週土曜日の中山競馬9レース・9月22日(土)中山9R 九十九里特別(3歳以上1000万下、芝2500m)に出走したクレッシェンドラヴは4着でした。

 

 

(広尾サラブレッドクラブ様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

 

クレッシェンドラヴ

 

18.09.22


揃ったスタートから、道中は3番手の位置。最後の4角より前を捕まえに行きましたが、ゴール前で逆に差し込まれ、結果4着での入線となっています。


「今年1月に500万を勝った時のデキはかなり良かったですからね。函館で2戦使ってきての今回は目に見えない疲れがあったのかもしれませんし、1月時に比べると馬体の張りがもうひとつ。同じくらいのデキであれば、少なくとも前に並びかけるところまでは行っていたのではないでしょうか。ただ、今回の上位馬たちは、先々上のクラスで走ってきそうな強いメンバー。その中で正攻法の競馬をして4着に踏ん張るのですから力はありますし、悲観する結果ではないと思いますよ。本馬みたいに重馬場でも軽い馬場でも結果を残すというのは、ある程度の力がないとできないこと。春よりも成長が窺えますし、本馬だって持っているモノはありそうですからね。善戦できるからと言って、使い急いで成長を妨げるようなことは避けたいですから、今は我慢が必要かと。『来年が勝負』ぐらいの気持ちで、心身の成長曲線に合わせるように持っていってあげた方が良いのかもしれません」(内田騎手)


「今回は個人的にも強いメンバーが相手だと思っていましたし、それは鞍上も同じ意見。その中で正攻法の競馬をして4着というのは悲観するものではないでしょう。長丁場続きで疲れが抜けづらいようなところもあるでしょうし、鞍上によれば、『左回りはあまり良くないのでは』とのこと。それに冬場がいいタイプかもしれませんので、ひとまず東京はスキップして、暮れの中山からまた軌道に乗せていければと思います。今度は2200mあたりを中心視し、その前後で考えていきたいですね」(林調教師)


◆返し馬の途中で一旦ストップしたのは、鞍上が落鉄に気付いてくれたから。ゲート裏で打ち直せたために事なきを得ましたが、影響がゼロとは言えませんし、『稽古で元気に動いてくれたとしても、レースの段階やレースを終えたところで疲れ気味なのが分かるようなタイプ。来年を飛躍の年にするためにも、目下は成長を阻害しないよう』(内田騎手)、一旦リフレッシュ放牧を挟み、次回は12月の中山から再始動を図りたいと考えます。(HTC)

 

 

まずますのスタートからすっと先行すると、行きたい馬を行かせて3番手を追走。

 

前2頭が1周目のスタンド前で後続を引き離していったこともあり、実質的には馬群を引っ張るような形になります。

 

そのまま前からポツンポツンと大きく離れた3番手を追走、向こう正面から3コーナーあたりで徐々に前との差を詰めにかかり、4コーナーで前を射程圏に入れて並びかけつつ直線へ。

 

後は前の馬を交わして後ろを抑えれば勝利というところでしたが、前を行く2頭、特に2番手から一気に抜け出したプライムセラが良く粘り、なかなか交わし切ることが出来ません。

 

逃げていたフォーラウェイは坂の上りで何とか交わしたものの、直線半ばで自身の背後にいた3歳馬ドレーク、ゴール直前には追い込んできたヴァントシルムにも交わされてしまい、そのまま4着でのゴールとなりました。

 

 

 

・・・ということで、クレッシェンドラヴの1000万条件への再昇級2戦目は4着(3番人気)という結果になりました。

 

前述のように前を交わせず後ろも抑えられずのゴールで、見た目的には完敗の競馬。

 

ただ、今回プライムセラが記録した勝ち時計2分31秒7は同条件だった潮来特別の勝ち時計より5秒近く早いタイムで、過去3年の同舞台のレースの中で最速の数値となり、4着だったクレッシェンドラヴの走破時計2分32秒4ですら(馬場もペースも違いますが)昨年の有馬記念の勝ち時計を上回るという破格のモノ。

 

これだけの時計が出るような流れを前で受けて最後まで大きく止まる所が無かったというのは力の証明だと思いますし、目の前にいる馬に勝負所でグッと離されるような形になってメンタル的にも厳しかったとも思いますから、最後に差される格好になってしまったのは仕方のない所なのかもしれません。

 

レース前に「潮来特別のメンバー構成が今回よりも手薄だったとは思えない」という見立てをしていたのは恥ずかしい限りで、クレッシェンドラヴも含めてここで掲示板に載った5頭は相当に強かったと思いますが、今回の着順や着差がそのまま馬の能力の違いではないはず。

 

今後どこかで今回先着を許した2頭との再戦があっても逆転は十分に可能だと思いますし、それでなくとも現級でこれだけの競馬内容を求められる事はそうそう無いと思いますから、次回も勝ち負け以上の期待をもって送り出すことが出来そうです。

 

 

さて、その「次回」は「12月の中山の芝2200mくらいのレース」を狙っていきたいということですが、12月の中山競馬には1000万条件の芝2200m戦が組まれていませんので、「2200m前後の距離」ということで考えると有馬記念当日の中山9レース・12月23日(日・祝)中山9R グッドラックハンデキャップ(3歳以上1600万下・芝2500m、ハンデキャップ競走)あたりが有力になってくるでしょうか。

 

前出のように今回の内容は現級上位を改めてアピールするモノだったと思いますし、力さえ出すことが出来れば次回も当然好勝負になるはず。

 

ただ、今回に関しては次回への期待と同等以上に早い時計で走った反動への不安がありますから、まずはレース後のケアを受けつつ疲れをしっかりと癒してもらい、万全の状態を整えたうえで力通りの勝利を挙げてもらいたいと思います。

 

 

f:id:haku_san:20180924175658p:plain