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出資馬出走結果(1/6) キングオブハーツ、半歩前進も…

 

今日の京都5レース・1月6日(土)京都5R 3歳未勝利(芝2200m)に出走したキングオブハーツは11着でした。

 

(広尾サラブレッドクラブ様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

キングオブハーツ

 

18.01.06


やや遅れ気味のスタートから、前半は中団の外め。ペースが上がった3~4角より位置取りを落とすと、直線で精彩を欠いてしまい、結果11着での入線となっています。


新馬戦の時と比べて、前半の行きっぷりは明らかに良くなりました。ただ、勝負所でペースが上がるとついて行けずに置かれてしまう形。仕上がりは決して悪くないように思えたのですが…。稽古では駆けてくれる馬ですので、そのうちレースでも走ってくるものと思われます」(荻野極騎手)


「一度使った分とブリンカー効果により、前回とは前半の行きっぷりが違いましたよね。ただ、まだ体が緩いため、緩急のあるケイバになるとうまく対応できない様子。それに3~4角で逆手前になるなど、随所に若い面を見せていましたから…。そんな中でもレースぶりに前進が見られたわけですし、生まれの遅い本馬のこと。引き続き長い目で見守って欲しいところです」(野中調教師)


◆前半は鞍上が馬を抱えながらでもポジションを取れたほど。1回レースを使った分の前進は見受けられましたが、後半のペースが上がったところで成長途上を露呈する格好となりました。なお、「上がりの歩様がいくらか硬かった」(師)ため、まずはレース後の様子見に専念。特に問題がないようであれば、「現状を踏まえて次はダートに使ってみる」ことも検討していきたいと思います。(HTC)

 

 

発馬でやや後手を踏んだものの、課題だった追走の脚はつき、内目から先団に加わることに成功。

 

そのままスルスルと位置を上げてコーナー入り口で進路を外に切り、5番手の外目で向こう正面へと入ります。

 

レースはそのままの隊列で進み、手応えが楽なままで3コーナーへ入った時点で「今日は行ける!」と思わせたものの、1400m地点でペースが上がると一気に手応えが怪しくなり、鞍上のアクションにも反応できずズルズルと後退。

 

そのまま大きく位置を下げてしまったうえに直線で差を詰めることも出来ず、勝ち馬から3秒5差という大きな差をつけられての11着大敗という結果に終わってしまいました。

 

 

…ということで、巻き返しを期して臨んだキングオブハーツの2戦目は11着(5番人気)と、再度の大敗という苦い結果になりました。

 

レース前から変身を期待し、好位に付けた時点で勝ち負けを強く意識していただけに、なんとも残念な結果です。

 

今回はブリンカー着用+距離延長の甲斐あってか「序盤から追走で一杯一杯」という初戦の再現こそ免れたものの、今度は「勝負所のペースアップで置かれる」という新たな問題が発生。

 

その原因については「まだ体が緩いため、緩急のあるケイバになるとうまく対応できない様子。それに3~4角で逆手前になるなど、随所に若い面を見せていました」ということで、以前から言われていたメンタルの若さに加え、ペースアップに対応しきれないフィジカルの若さも露呈する格好に。

 

先団外目を追走していたはずが中継映像からいつの間にか姿を消し、一時は故障の心配すらしたほどの失速ぶりで…いやはや、集中力に改善が見られたと思った矢先、次はギアチェンジへの対応と、次々と課題が出てきますね。

 

正直、私自身「メンタルの問題さえ解決すれば、現状でも勝ち負けに足りる力はある」と甘く考えていた節もあっただけに、これは思っていた以上に時間がかかるかなあと…

 

今回のレースぶりを見るに、今のキングオブハーツはこちらが考えていた以上に「若い」印象で、このまま長い目で見守っていくほか無さそうです。

 

新年早々前途多難なレースとなってしまいましたが、今後は「『現状を踏まえて次はダートに使ってみる』ことも検討していきたい」ということで、ダート戦に活路を見出していくプランもあるよう。

 

血統や兄姉の実績から、本質的には芝向きのイメージがあるものの、芝でペースアップに対応しきれなくともダートで時計の掛かる決着になれば案外やれるという馬(そういう馬を過去に持っていただけに…)は多々いますから、悪いチャレンジではないのかなと。

 

ともあれ、キングオブハーツが中央で勝つに足りるだけのモノを持っているという思いに変わりありませんし、今は大敗続きでもいずれは変わってきてくれるはず。

 

レースに使って経験を積ませつつ内外の成長を促し、少しでも早く勝ち上がりを叶える…という感じで、このまま長い目で見ながら進めていっていただければ、と思います。