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出資馬近況(12/7) キングオブハーツ、いよいよデビューへ!

 
(広尾サラブレッドクラブ様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)
 
 
 
キングオブハーツ
 
 
17.12.07
 
12月10日(日)中京5R 2歳新馬(芝2000m)に浜中俊騎手にて出走予定。
 
「昨日も3頭併せの真ん中で一番早く手が動き始めたように、なにぶん気性がまだ子供。でも、本馬はそこから頑張って動いてくれるんですよね。能力がありそうですし、稽古の感触だけなら、初戦からそこそこやれそうな気もしますが、まだ放牧地にいる若馬みたいに他馬にジャレて遊びたがる感じですから…。現段階で実戦に即対応できるかどうかは、やってみないと分かりません。遅生まれですし、いきなりから結果を求めるのはちょっとかわいそうかなと。面白いところはありますので、長い目で応援して欲しいですね」(野中調教師)
 
「ポテンシャルは感じます。ただ、昨日もずっと仕掛けていないと気を抜く感じでしたからね。入厩直後に比べれば、まだ良いようですが、こういった気性面の幼さがありますので、いきなりからはどうでしょうか。期待半分、不安半分といったところです」(浜中騎手)
 
 
 
いよいよ今週末のレースでデビューを迎えるキングオブハーツですが、予定通り12月10日(日)中京5R メイクデビュー中京(2歳新馬、芝2000m)への出走を確定させ、6日にはCWでの最終追い切りも消化しました。
 
実は、先週の競馬で調教段階からタッグを組んでくれていた荻野極Jが騎乗停止となって鞍上が一時宙に浮いていたのですが、幸運にも(?)乗り馬不在で手が空いていた浜中俊Jを確保、そのまま最終追い切りにも騎乗してくれています。
 
 
その最終追い切りでは、鞍上の浜中Jが手綱を動かしてギアチェンジを促すような場面が見られたものの、エンジンが掛かってから一気に加速し、3頭併せの真ん中から抜けていく脚は見所十分。
 
これなら初戦からやれてもおかしくない、悪いところを出さなければまず変な競馬にはならないという手応えを掴むことができる、上々の最終追い切りだったと思います。
 
 
まあ、キングオブハーツは「あの」クレッシェンドラヴの半弟ですから、デビュー戦については一歩引いた目で見ているのが精神衛生上よろしいような気がしなくもないのですが、現段階でこれだけ動けるのであれば能力は確かなものを持っていると考えても良いでしょう。
 
加えて、(デビュー前は馬なりの調教が基本だった半兄とは違い)先週先々週と終いを伸ばす調教も敢行していますし、この動きを見せられると初戦から勝ち負けの競馬を期待せざるを得ないですよね。
 
 
ただ、陣営サイドのトーンは予想以上に(?)控えめなもので、野中先生・浜中Jともにキングオブハーツのポテンシャルの高さは認めつつも、随所で見せる気性の若さを気にしている様子。
 
確かに、調教段階から(上にも書いたように)浜中Jが馬にギアチェンジを促すような場面が見られましたし、心身に幼さを残しているのは間違いなさそうです。
 
ただし、気の若さを調教で見せたことによって、裏を返せば鞍上の浜中Jが「弱点を知っている」状態で実戦に挑めるわけで、これでこそ追い切りから跨ってもらった甲斐があるというもの。
 
当然、その辺りの「弱さ」も踏まえつつ弱点をカバーするような乗り方をしてくれることでしょうから、実戦に行ってのレース運びにも注目したいと思います。
 
 
ともあれ、陣営コメントを見るに今回のレースに向けては陣営と出資者とでやや温度差があるような印象を受けますが、「力を出せれば初戦から楽しめる」という思いは合致しているはず。
 
調教段階から陣営にとって良い意味で想定外の動きを見せてくれているキングオブハーツですし、実戦では野中先生を更に驚かせるようなレースをしてくれるのでは…と密かに期待しつつ、週末のレースを楽しみに待ちたいと思います。