Starry Days

競馬のこと、一口馬主のこと。

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出資馬出走結果(11/12) エンジェルリード、敗戦も内容上々

 
先週の日曜東京1R、11月12日(日)東京1R 2歳未勝利(芝2000m)に出走したエンジェルリードは5着でした。
 
 
(広尾サラブレッドクラブ様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)
 
 
エンジェルリード 
 
17.11.12
 
互角のスタートから、無理なくハナへ。道中はマイペースの逃げとなり、直線で交わされてからも渋太く粘り込み、結果5着での入線となっています。
 
「気のいい馬ですし、フットワークも良好。今日はスタートも出てくれましたので、逃げる競馬になりました。ただ、道中から首が高く、追い出すとさらに高くなる形。そこはデビュー戦の時とあまり変わらなかったですね。それでも気がある分、最後まで頑張って走ってくれて、着にはきているのですから、これから先、馬がもっと成長して、つくべき所に筋肉がついてくれば頭も下がってくるでしょうし、そうすれば、もっとスピードにも乗れるでしょう。かと言って、現状で目一杯に仕上げてしまうと、その後の反動を立て直すのに苦労しそうですからね。ある程度の間隔をあけつつ、完調手前ぐらいで使っていくことで、少しずつ良くなってくると思います。今はまだ成長待ちの段階。気が良く、走らせようとしたら走ってしまうタイプだけに、当面はガタッとこさせないように気をつけていかなければなりません」(柴田善騎手)
 
「事前の話では『前々で競馬を』。外枠でしたので、どういう競馬になるかと思って観ていましたが、スタートも良かったですし、思い切って行ってくれましたよね。いい競馬だったと思いますよ。頭が高い点については、使いつつ成長してくれれば、徐々に解消に向かうのではないでしょうか。新馬を使って放牧を挟み、この馬なりの成長は感じられますので、これからさらに良くなってくれれば、もっと着順を上げていけるものと思われます。さすがに中1週の競馬はまだかわいそうですので、最低でも中2週以上あけて、次は中山の芝2000mあたりに使っていきましょうか」(尾関調教師)
 
◆うまくマイペースの競馬に持ち込めたとは言え、成長途上の段階で掲示板を確保できたのは前進。今後も慌てずに実戦経験を積ませながら成長を促していくことで、このフットワークの良さがさらに活きてくるものと思われます。走る気があるのは競走馬としての何よりの武器ですから、いま無理をさせてこれが逆に向かわないよう、目下は大事に使っていきたいところです。(HTC)
 
 
 
外へヨレ気味のスタートながら行き脚は付き、大外枠から一気にハナへ。
 
3馬身ほどのリードを取ったところで徐々にペースを落とし、スローの逃げに持ち込みます。
 
そのまま直線入り口まで13秒台が連続するラップを刻み、余力十分に直線へ。
 
直線を向いてすぐ他馬に交わされ、後続馬群にも飲み込まれるかと思われたものの、道中を楽に運べたこともあってか、止まりそうで止まらないエンジェルリード
 
長い直線で瞬発力に勝る上位馬には交わされたものの、内で応戦するエンジェルリードの粘り腰も最後まで衰えず、2番手集団に食い下がりながらのゴール。
 
勝ち上がりこそ成らなかったものの、久々を不安視する私の声やファンからの低人気(単勝90倍の8番人気!)に反発し、掲示板を確保する力走を見せてくれました!
 
 
 
・・・という事で、エンジェルリードのデビュー2戦目は5着(8番人気)という結果でした。
 
上記のようにスローの流れを前受けした事による展開利も大きかったとは思いますが、道中2番手から直線入り口で併走の形になっていた外枠の馬はエンジェルリードから3馬身以上離れての7位入線となっていますから、「展開だけ」の5着でなかったことは間違いないと思います。
 
レース前から「『前々で競馬を』」というプランを立てていた陣営の先見の明、そしてデビュー戦からの継続騎乗となった柴田善臣Jのベテランらしい落ち着いたレース運びも奏功した印象。
 
そしてその柴田善臣J、レース後コメントの中ではレース内容のことに加え、特徴的な走法や気性面の話、そして今後の見通しや使い方の話など、「ためになる話」をこれでもかという程にして下さいました。
 
ひとつのレースの結果がどうこうという「点」ではなく馬の先々を見据えながら「線」で見る、まさにベテランならではの視点。
 
興味深いお話は他にも多々あり、これらは必ずやエンジェルリードの将来に役立つ金言になると思います。
 
 
ともあれ、パワー型の印象が強いエンジェルリードが広い東京コースでどこまでやれるか、正直なところ半信半疑・・・どころか「疑」の方が遥かに大きかったレースだけに、ここで5着と好走してくれたのは嬉しい誤算。
 
無理なくレースを使って成長を待ちつつ経験を積んでいけば何とかなりそうという手応えは感じられましたから、今回よりも次回、次回よりも次々回・・・という感じで、少しずつでも良くなっていってくれればと思います。