(広尾サラブレッドクラブ様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)
ディメンシオン
17.10.11
本日、栗東トレセンに帰厩しています。馬体重467kg(10/11測定)
「直前は坂路にて持ったままでハロン15秒を切る程度。立ち上がろうとしたり、力み気味に駆け出したりと、最近は動き始めのテンションが高くなってきましたが、これは元気の良さの表れでもありますからね。気をつけてさえいれば、問題ないでしょう」(生田場長)
17.10.12
栗東トレセン在厩。今朝は角馬場からBコースで軽めのキャンターを消化しています。
「牧場でリフレッシュできたのでしょう。元気があり余っている感じですね。10月29日(日)新潟12R 柏崎特別・牝(500万下・芝1600m)にむけて調整を進めていきます。鞍上は、吉田隼人騎手の予定です」(田代助手)
短期放牧明けとあって動き出しにも特に問題はなく、次走予定となっている10月29日(日)新潟12R 柏崎特別(芝1600m、3歳以上500万下・牝馬限定戦)に向けて、まずは順調なスタートを切れたようですね。
また、次走での鞍上は吉田隼人Jになる予定であるというアナウンスが、近況の方でも正式に(メルマガでは告知済)出されました。
ここまでの3戦全てで手綱を取ってくれていた福永Jの手を離れるのは残念ですが、10月29日の新潟競馬はGⅠ・天皇賞(秋)の裏開催となるので致し方ないところ。
ピンチヒッターを務めてくれる吉田隼人Jは藤原厩舎のローカル主戦(?)で陣営との意思疎通もスムーズでしょうから、キッチリと仕事をこなしてくれるのではないでしょうか。
連勝を目指して臨んだ前走は人気を大きく裏切る結果となってしまったものの、大敗の原因が「距離と馬場」だったのは明白。
それだけに距離短縮となる次走への期待は大ですから、後は馬場コンディションの維持を祈りつつ、てるてる坊主を吊るすのみですね。