Starry Days

競馬のこと、一口馬主のこと。

【現在の出資馬】 14年産(現4歳世代)→ディメンシオン/クレッシェンドラヴ/ブライトメモリー 15年産(現3歳世代)→フッフール 16年産(現2歳世代)→グランソヴァール/ストームハート/エレナレジーナ/スパーブアゲイン 17年産(現1歳世代)→パーフェクトラヴ(ハイアーラヴ'17)/キャッツアイ(スイートマカロン'17)/アレアシオン(レフィナーダ'17)/スノージュエリー(サクラバーベナ'17) 18年産(当歳世代)→ゴッドフロアー'18

出資馬出走結果(9/16) ディメンシオン、折り合えず大敗

 
先週の土曜阪神最終レース、9月16日(土)阪神12R 3歳以上500万下(芝2000m、牝馬限定戦)に出走したディメンシオンは9着でした。
 
 
(広尾サラブレッドクラブ様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)
 
 
17.09.16
 
まずまずのスタートから、道中は掛かり気味に好位の内。4角より仕掛けて行ったものの、直線で伸びが見られず、結果9着での入線となっています。
 
「ずっと力んで走っていました。馬の後ろに入れても、向正面に入ってからもそう。2コーナーを過ぎても何かちょっと力んでいましたから…。これではさすがに2000mだと、しんどくなってしまいますよね。現状では、もう少し短い距離のほうがイイのではないでしょうか」(福永騎手)
 
「距離はやってみなければ分からない面もありますし、牝馬限定戦で試しておきたかったこともあって今回使ってみたわけですが、この競馬を見る限りでは、長かったと言わざるを得ないでしょう。それに、キレイな走りをする馬ですから、この重馬場も決してプラスにはなりませんでした。今度は改めてマイルの番組を中心に検討していきたいと思います」(藤原英調教師)
 
◆今後の進路を占う意味でも、この距離への対応がカギとなる一戦でしたが、結果は序盤以降も折り合いを欠き、末脚を無くしてしまう形。現状では、もう少し短いレースに向かうほかなさそうです。なお、次走については、「京都にあまりいい番組が見当たらないため、新潟(10/14~10/29)を意識。勝った時も左回りでしたし、そのイメージで」(師)巻き返しを狙っていきたいと考えます。できれば、良馬場でやらせてあげたいところです。(HTC)
 
 
 
五分のスタートを切ると、作戦通り先団の内へ。
 
前に馬を置いて折り合いを付けようとしたものの、すぐ前にいたザクイーンが先団から一頭抜け出し、後続を離して単騎逃げを打つ格好に。
 
これによってディメンシオンの前がポカンと開いてしまい、「前に馬を置いてなだめる」という作戦が取れず、ガツンと掛かって口を割りながらの追走となってしまいます。
 
3コーナー手前でようやく落ち着いたものの、その時には既に残り1000mの標識を過ぎており、時既に遅しの感。
 
直線では外に進路を取って追い出されたものの、序盤の消耗が響いてか前2走のような伸び脚を見せる事が出来ず、最後は流れ込むような格好でのゴールとなり、勝ち馬から1秒1差の9着に終わりました。
 
 
 
・・・という事で、ディメンシオンの昇級初戦は1番人気9着という結果でした。
 
戦前から「距離延長がどうか」と言われていた一戦だった事もあり、レース序盤からディメンシオンの位置取りと折り合いには特に注意して見ていたのですが、口を割りながらの追走になっているのを見て「ああ・・・」という感じに。
 
今回のカギだった「馬場と距離」という戦前の懸念、特に距離の方がモロに出てしまった格好で、レース後の陣営コメントも「もう少し短い距離のほうがイイ」「長かったと言わざるを得ない」「もう少し短いレースに向かうほかなさそう」と、折り合いと距離に関するものが大勢を占めていますね。
 
個人的には「母父Montjeuで全兄にエタンダールクリサンセマムなんだから、距離延長もプラスになる可能性もあるのでは?」と思っていたりもしたのですが、実戦になると行きたがる素振りを見せ続けるディメンシオン自身の性格を鑑みるに、現状では1600m前後がベストという事になるなのでしょうか。
 
ともあれ、今回の大敗の原因が「距離(折り合い)と馬場」にあることは明白ですから、適条件に戻る(であろう)次走での巻き返しは必至のはず。
 
期待の高さや調教での動き、デビュー2戦の内容からも500万条件で足踏みを続けるようなことが許される馬ではありませんから、次走でしっかりと巻き返し、あらためて上を目指していってほしいと思います。