hakuと愉快な仲間たち(本館)

一口馬主の事を徒然と。

【現在の出資馬】 13年産(現4歳世代)→ゼロカラノキセキ 14年産(現3歳世代)→ディメンシオン/クレッシェンドラヴ/ブライトメモリー 15年産(現2歳世代)→フッフール(ベイビーローズ'15)/キングオブハーツ(ハイアーラヴ'15)/パワーバンド(スイートマカロン'15)/エンジェルリード(ステラリード'15) 16年産(現1歳世代)→スイートマカロン'16/Miss Fear Factor'16/フェニーチェ'16

育成馬近況いろいろ(8/4)

 
(広尾サラブレッドクラブ様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)
 
 
フッフール
 
17.08.04
 
坂東牧場在厩。先週末より、引き運動を開始。現在は日に3時間ほどのパドック放牧に移行しています。馬体重452kg(8/1測定)
 
「蹄の内部をはじめとした脚元の血液循環を促し、より健康なコンディションに保つため、今は裸足にしている状況。患部の状態は悪くなさそうですから、引き運動の期間をすぐに切り上げ、引き続きバンテージで固定したまま、サンシャインパドック放牧をスタートさせています。屋外でも馬は落ち着いており、無駄な動きはしておらず、歩様も正常です」(荒木マネージャー)
 
 
パワーバンド 
 
17.08.04
 
ファンタストクラブ内木村牧場在厩。午前・午後60分ずつのウォーキングマシン運動を継続しています。
 
「ここまで三度のショックウェーブ放射を行っており、週明けの獣医師チェックによれば、『まだ左右(球節外側)の大きさが均等とはいかないものの、このままの形で固まってくるケースもしばしば。そろそろ少し動かしてみようか』とのこと。近日中に念のためレントゲン検査で良化具合を確認してから、数日ほどは調馬索運動で様子を見、そこでも問題がないようであれば、角馬場で跨って反応を見ていこうかと思っています」(川嶋担当)
 
 
キングオブハーツ 
 
17.08.04
 
坂東牧場在厩。おもにウォーキングマシン60分、ダク1000mの準備運動後、周回コースと坂路(週6本)を併用し、ハロン17~20秒ペースのキャンター3500mを消化。週2回の速めを乗り込まれています。馬体重480kg(8/1測定)
 
「週2回の速めのうち1回は、終い40秒をマーク。スピード調教が刺激になり、いくらか手先の運びが軽くなってきたようにも見えますし、着実に動けるようになりつつありますね。消費エネルギーが増えている中でも馬体をキープできるのは、これまでの下積みの効果。この調子でじっくりと乗り進めていきましょう」(荒木マネージャー)
 
「基本的には遅生まれで大器晩成タイプと見ていますが、ここにきて思っていた以上にペースが上がってきましたよね。化ける可能性を秘めた独特の柔らかさだけではなく、調教を積むことによって筋力アップが進み、大分しっかりしてきたようにも思います。フォルム、脚元、歩き、いずれもキレイですし、品格があって男前な馬。スピードもありそうですから、ここまでは良い成長過程を辿っていると言えるでしょう。この感じであれば、9月中には入厩させられるはず。この暑さが落ち着いたところで、トレセンに迎え入れたいと考えます」(野中調教師)
 
 
 
まだ北海道から出ていない、15年産=現2歳世代の育成馬たちの近況が更新されました。
 
骨折と種子骨炎によってそれぞれ休養を余儀なくされているフッフールパワーバンドは、まだ軽めの運動までといった感じ。
 
前者は「年内に乗り運動が再開できれば」というレベルの故障、後者も6月時点で「全治3か月」の診断が出ていましたから、2頭ともに療養が最優先ですね。
 
 
そんな中、ここまで順調に来ているのがキングオブハーツ(ハイアーラヴ'15)。
 
馬体の成長や乗り込みの成果が認められ、野中賢二調教師から「この感じであれば、9月中には入厩させられるはず」と、来月中の入厩も視野に入っていることが明かされました。
 
正直、キングオブハーツは秋以降の入厩から年内デビューが出来れば早い方かなーと思っていただけに、このタイミングで入厩予告が出たのにはびっくり。
 
更に乗り進めての手応えや大人の事情で入厩時期が多少前後する可能性はありますが、もともと早期入厩を狙っていくタイプの馬ではありませんし、入厩の話が出たというだけでも大収穫でしょう。
 
9月入厩が叶えば文句無しですが、半兄のクレッシェンドラヴも夏デビューの予定が頓挫の影響もあって秋まで伸び、初勝利は春先、そして3歳夏を越えてようやく本格化の兆しが見えてきたように、血統の字面通りこの母の仔には成長力がありそう。
 
弟のキングオブハーツもここから夏を越え、暑さが落ち着いた頃には更に良くなっていてくれるはずですし、これからも焦ることなく馬本位で、リズムを崩さずに進めていってくれれば、と思います。