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出資馬出走結果(6/18) ブライトメモリー、見せた新味!

 
昨日の阪神2R、6月17日(土) 阪神2R 3歳未勝利(D1800m、牝馬限定戦)に出走したブライトメモリー3着でした。
 
 
(広尾サラブレッドクラブ様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)
 
 
ブライトメモリー
 
17.06.17
 
差のないスタートから、すぐに好位に取り付き、道中は3~4番手。直線でいったんは先頭を窺いましたが、ゴール前で1番人気に交わされ、結果3着での入線となっています。
 
「自分は芝で乗っていないため、比較こそできませんが、ダートはおそらく合っているのではないでしょうか。スタートも良かったですし、スムーズな競馬はできたのですが…。直線で追い出して1頭になりかけたところで、ソラを使う感じになりました」(福永騎手)
 
「中には初ダートを気にする馬もいますので、念のためにシャドーロールを着用しました。格好はつけてくれたものの、ちょっとジリっぽいかなと。もう少し抜け出す脚があるとイイですよね。これで短期放牧後ほどなくの出走パターンでも力を出せることが分かりましたから、その辺も考慮しつつ、次を検討していきたいと思います」(小崎調教師)
 
◆前半は少し掛かり気味でしたが、鞍上が引っ張りすぎず、行かせすぎず、うまく宥めながらのスムーズなレース運び。初ダートながらも次走への権利を確保し、この先につなげることはできました。なお、次走にむけては、「いずれにせよ権利があるうちに使おうとは思うが、また一週間ほど放牧を挟むか否かなどをよく考えながら」と調教師。比較的メンバーが落ち着きやすいダートの牝馬限定戦を候補のひとつとして、レース後の様子を窺っていく予定になっています。(HTC)
 
 
 
発馬でバランスを崩したものの、発進自体は良好で、初ダートでも二の脚は付き前へ。
 
1コーナーでは外から寄せてきたラインサージュを行かせて大外枠の同馬と内外を逆転、砂を被らない2番手の外で競馬を進めつつ折り合いも付ける鞍上の好プレーも手伝い、絶好位からの競馬に。
 
落ち着いた流れのまま勝負所へ差し掛かると外から良い手応えで進出し、先行2騎を射程圏内に入れながら直線へ。
 
追い出され手からの反応も良く勝ち負けは濃厚かに見え、実際に一旦は先頭に立つかというシーンもあったものの、そこからもう一つ伸びきれず、伸びず垂れずでじわじわと脚を使う感じに。
 
坂を上がっても止まる気配は見せなかったものの、逃げたサンマルガイアとの差も中々詰まらず、最後は追い込んできた勝ち馬ヤンベにも差されて3着での入線となっています。
 
 
 
・・・という事で、初のダート戦となったブライトメモリーの4戦目は3着でした。
 
大敗続きからの脱却、そして時期的にも貴重な次走権利の確保も成ったのは手放しで喜びたいところですが、なまじ今回のレースが好内容のものであっただけに、「ここは勝ちたかった」という思いがあるのも確か。
 
位置取りから折り合いまで道中の運び方はほぼ完璧だったと思いますから、これで勝ち切れないとなると、勝ち上がりに向けてはもう一つ、何らかのスパイスが必要かなあという印象は受けました。
 
 
それでも、芝での近2走9着→13着から初ダートの今回は3着と、砂に変わって大きな変わり身を見せてくれたのは大収穫。
 
夏競馬の主戦場となる北海道や新潟、福島や小倉などの小回り戦では今回見せた先行力も生きてくると思いますから、今後に向けての期待が高まる一戦になってくれましたよね。
 
 
その「今後」については「比較的メンバーが落ち着きやすいダートの牝馬限定戦を候補のひとつとして、レース後の様子を窺っていく予定」とのこと。
 
UPHILLに出す出さないも含め、今後の動向はレース後の感触次第のようですが、間隔をカツカツに詰めるのは不安ですし、かと言って権利がある内に使うのは既定路線でしょうから、次走は7月の上~中旬あたりになるのかなと。
 
また、今回のレースは「外厩で乗り込みつつ調整、ある程度仕上げてから栗東に戻してから2週間でレースへ」という10日競馬に近い臨戦過程でも結果を出せるというモデルケースにもなりましたから、今後は色々な意味で「使い勝手が良くなる」のではないでしょうか。
 
 
上で「勝ち上がりに向けてはもう1スパイス欲しい」とは書きましたが、今回のブライトメモリーの内容ならダートの牝馬限定戦を使い続けていれば夏の間に順番は来るんじゃないかなとも思いますので、この辺りは小崎先生の匙加減一つ。
 
個人的には、同じく「阪神D1800mで好走した、小崎厩舎のジリ脚ネオユニ牝馬」だった一つ上の先輩・ベイビーティンクが紆余曲折を経て安住の地とした洋芝の長距離戦なんかはかなり面白いんじゃないかなと思っていたりします。
 
とはいえ、ありがたい事に(?)夏の未勝利戦であっても函館/札幌の芝2600m戦は頭数が少なくなりがちで、出走権利が無くてもゲートに紛れ込みやすくなっていますから、こういう話をするのはダートでも頭打ちの感が出てきてからで良いかもしれませんね。
 
 
いずれにせよ、今回のレースでブライトメモリーの勝ち上がりが叶う目が大きくなったのは確か。
 
今後はなるべく早期の勝ち上がり、そして、夢の「世代勝ち上がり率100%」に向けて、今まで以上に応援に力が入りそうです。