(広尾サラブレッドクラブ様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)
ベイビーティンク
入障を目指して美浦近郊で障害練習中のベイビーティンクですが、「来週の月曜日にもう一度、草野騎手に跨ってもらい、特に問題がないようであれば、トレセンに持ってこようかと思っています」ということで、ついに帰厩(元関西馬で、美浦に入るのは初めてですが…)への具体的な予定が出てきました。
伊藤先生の見立てで「だいぶ体つきが良くなっており、飛越もスムース」だったというのは何よりですし、メンタル面への気遣いをしてくださっているのもありがたい限り。
また、「馬の事を理解している人に乗ってもらう」というお話も出ていますが、競走馬の障害入りは最初に誰か一人のパートナーを見つけ、人馬一体で障害練習~障害試験~実戦というステップを踏んでいく・・・というのが一般的な流れ(のはず)ですから、ベイビーティンクは草太郎こと草野太郎Jとのコンビでこの流れに挑むことになるのかなあと。
今は北総乗馬クラブのストレスフリーな環境にいるだけに、これがトレセン入りした後も調整は順調に行くのか、試験は一発で合格できるのか、そしてデビュー戦のメドは立つのか、etcetc…出資馬初の入障とあって何から何まで初物尽くしですが、今後の展開を楽しみに待ちたいと思います。