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hakuと愉快な仲間たち(本館)

一口馬主の事を徒然と。

【現在の出資馬】 引退馬→ゼロレボルシオン/アカラ/ルックオブラヴ 13年産(現3歳世代)→ベイビーティンク/ゼロカラノキセキ 14年産(現2歳世代)→ディメンシオン(ミスペンバリー'14)/クレッシェンドラヴ(ハイアーラヴ'14)/ブライトメモリー(マジェスティックブライト'14) 15年産(現1歳世代)→フッフール(ベイビーローズ'15)/キングオブハーツ(ハイアーラヴ'15/パワーバンド(スイートマカロン'15)

15年産世代の出資馬名決定と育成馬近況



日曜馬スぺ(?)、今回の主役は2歳馬。

馬名選挙と登録申請を経て、広尾TCの15年産世代=現2歳世代の出資馬の馬名が正式に決まりましたので、近況とひとまとめに見ていこうかなと。



ベイビーローズ'15→フッフール(Fuchur)

「幸運の竜ファルコンの原典『はてしない物語』での名。父からの連想。」

スマートファルコン×母ベイビーローズ(母の父Singspiel

栗東小崎憲厩舎入厩予定


フッフール

17.03.13

競走馬名は「フッフール : Fuchur」に正式決定。小説に登場する竜の名。父名ファルコンより連想しての命名となりました。


17.03.17

坂東牧場在厩。ウォーキングマシン60分、ダク1000mの準備運動後、周回コースと坂路を併用してハロン17~20秒ペースのキャンター3500mを乗り込まれています。馬体重426kg(3/10測定)

「坂路調教の割合を増やし、現在は週に6本。日に2本登坂したり、1本登坂した後にスピードを緩めずにトラックを一周半したりと、それなりに負荷のかかるメニューを与え、鍛えているところです。だいぶ筋肉のメリハリがつき、着々と良化中ですが、これから心身ともに発達していく時期でもありますし、目方やサイズ的にもうひと回りの成長が欲しい印象もありますので、『目下は時計を詰めることよりも、成長を促すことを優先して』(調教師)、焦ることなく進めさせてもらっています」(荒木マネージャー)


まず一頭目、出資馬ベイビーティンクの半妹にあたるベイビーローズ'15の競走馬名はフッフールに決定しました。

馬名由来は、「小説に登場する竜の名。父名ファルコンより連想して」とのこと。


「うん?ファルコン=英語でハヤブサでは?どうして竜なんだろう?」と思い、名前の元ネタとされる小説「はてしない物語」について調べてみると、これが実に良く考えられた命名だったようで・・・

同小説に登場する竜「フッフール」は、主人公と共に旅をするパートナー(で良いのかな?)として、作品の中心的な役割を担うキャラクターとして書かれているとのこと。

そして、小説「はてしない物語1984年に「ネバーエンディングストーリー」の邦題で映画化(そういえば私も昔見たなあ)されており、その「ネバーエンディングストーリー」では原作の「フッフール」が「ファルコン」と改名(?)されて登場するという事で、(あくまでも想像ですが)ここから連想しての命名だったのでは、と思います。

また、同作品の中でフッフールは「希望と幸福の竜」「ラッキードラゴン」であるとされている、とのこと。

我らがフッフールもその名にあやかり、幸多い競走生活を送れることを願いたいものです。




スイートマカロン'15→パワーバンド(Power Band)

「エンジンが最も効率良く力を発揮できる回転領域の意。」

ディープブリランテ×母スイートマカロン(母の父 Tale of the Cat)

美浦二ノ宮敬宇厩舎入厩予定


パワーバンド

17.03.13

競走馬名は「パワーバンド : Power Band」に正式決定。 “エンジンが最も効率良く力を発揮できる回転領域”を表す、車やバイク用語からの命名となりました。


17.03.17

ファンタストクラブ内木村牧場在厩。おもに屋内ダートコースにてハッキング及び軽いキャンター3000mを消化。週1回、坂路にてハロン16~17秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。馬体重470kg(3/10測定)

「一番進んだ組で乗り進めており、(坂路では)自然と終い15秒台が出ることもあるほど。引き続き、力の要る深いダートで後駆を鍛えながら、来月からは坂路で15-15も取り入れていきたいですね。発達しつつある筋肉の質はスプリントタイプといった感じで、フットワーク自体は跳びが大きく、関節を柔らかく使った中距離以上の走り。これらが成長とともに組み合わさっていく中でどのような個性となってくるのか、楽しみに見守っていきたいところです」(川嶋担当)


次に2頭目、出資馬ゼロカラノキセキ&広尾TC所属馬デストリーライズの半弟にしてディープブリランテ産駒のスイートマカロン'15の競走馬名はパワーバンドに決定。

その由来は「エンジンが最も効率良く力を発揮できる回転領域”を表す、車やバイク用語」とのこと。

その「パワーバンド」は「燃費が求められるエコカーなどでは低く、速度が求められるスポーツカーなどは高く設定されている」そうで、なんとなく大食らい(燃費)でパワフルな走りが想像されますよね。

クラブ所属の兄姉が共に勝ち上がっている血統背景はもちろんのこと、同世代の中では(おそらく)一番育成の進度が早く、そのためか募集馬の中で一番「売れている」パワーバンド

その名前に違わない馬力全開の、爆発的な走りに期待します。




ハイアーラヴ'15→キングオブハーツ(King of Hearts)

ハーツクライ産駒の王となって欲しい。」

ハーツクライ×母ハイアーラヴ(母の父Sadler's Wells)

栗東野中賢二厩舎入厩予定


キングオブハーツ

17.03.13

競走馬名は「キングオブハーツ : King of Heart’s」に正式決定。“ハーツクライ産駒の王”になって欲しいとの願いが込められています。

17.03.17

坂東牧場在厩。ウォーキングマシン60分、おもに周回コースにてダク1000m、ハロン17~25秒ペースのキャンター3500mを乗り込まれています。馬体重448kg(3/10測定)

「まだ若馬らしいフワっとした走りになりがちで、走行フォームが定まりきっていない段階でもありますので、基本的には坂路よりも周回コースをメインに少しずつピッチを上げているところ。それでも普段からやる気を表に出し、与えられた課題をへこたれることなく、日々しっかりとこなしてくれていますよ。馬の成長に合わせるようにじっくりと進めていることもあって、以前ほどカリカリする感じはなく、徐々に落ち着きが出てきたように思います」(荒木マネージャー)


出資馬ハイアーラヴクレッシェンドラヴ姉弟の半弟、ハーツクライ産駒のハイアーラヴ'15の競走馬名はキングオブハーツに決定しました。

その馬名には「ハーツクライ産駒の王”になって欲しいとの願いが込められています」とのことで、これはもうストレートに強そう!というのが第一印象。

分かりやすい由来・ストレートな命名・格好の良い名前の響きと3本揃い、名前で売れそう(失礼?)な馬名ですよね。

ハイアーラヴの仔に出資するのは前出のルックオブラヴ・クレッシェンドラヴに続いて3頭目と血統的な思い入れもあり、また半兄クレッシェンドラヴが待望の初勝利を挙げたことから「旬」な一頭という感も。

今はまだ一介の二歳馬のキングオブハーツですが、いずれは「ハーツクライ産駒の王」という名に負けない、大物に育ってほしいものです。



その他、同世代の未出資馬や出資候補としている馬たちの馬名も決まりましたが、それはまた別の機会に(気になる方は倶楽部の公式ページまで!)。

まだ微妙に慣れない呼び方ではありますが、フッフール・パワーバンド・キングオブハーツの3頭がこれからどんな馬に育っていくのか、牧場や育成場での様子を楽しみにしていたいと思います。