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一口馬主の事を徒然と。

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出資馬近況(11/8)グランソヴァール、まずは放牧へ

 

(広尾サラブレッド倶楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

 

グランソヴァール

 

18.11.08

 

美浦トレセン在厩。レース後は運動のみ。明日、スピリットファームへリフレッシュ放牧に出る予定となっています。


「レース翌日に獣医師に診てもらった感じでは、左トモに筋肉疲労があるとのこと。頑張って走ってきてくれましたからね。年内もう1戦するにしても、年明けまで待つにしても、とりあえずは一旦リフレッシュ放牧を挟んでから。1つ勝ってくれたことですし、まだ弱い面を残している段階ですので、無理せずやっていければと考えます。目下はダート1400~1600mを視野に。できれば広いコースが良いでしょう」(尾関調教師)

 

 

先週のレースで見事な勝利を挙げてくれたグランソヴァールですが、この後は「とりあえずは一旦リフレッシュ放牧を挟んでから」ということで、明日にでも美浦近郊の外厩へと放牧に出される予定になっているよう。

 

レースを終えてもすぐに放牧に出すのではなく、厩舎でレース後のケアを施してから外厩に出すというのは尾関厩舎のスタイルの通りですし、実戦を2度使ったことで脚元にダメージが来ているというわけでもなさそうですから、どうやら早い時計での勝ち上がりでも大きな反動までは出ていないようですね。

 

 

さて、まだ放牧にすら出されていないタイミングで気の早い話にはなりますが、外厩から戻ってきての復帰戦、そしてその後のローテーションはどのような感じになりますでしょうか。

 

今週の尾関先生のコメントの感じでは「年内もう1戦」または「年明けまで待つ」の2択のようで、レース直後のコメントにもありましたが、現段階では年末~年始あたりのレースというのが一応の復帰目標となっているようですね。

 

よく触れられる(?)左トモの具合など、身体的にもまだ弱い面を残しているということでもありますし、ひと月の間に2度使ったところから中2週でカトレア賞というのはいささか性急なような気もしていましたから、適度に間隔を開けていこうというのは歓迎。

 

加えて、「目下はダート1400~1600mを視野に。できれば広いコースが良い」というのも全くの同意見で、今回のパフォーマンスはもちろんのこと血統的にも左回りの半周戦がベストだと思いますから、年内に使うなら12月15日に中京競馬場で行われる500万特別の寒椿賞、来年まで待つにしても1月後半から始まる中京・東京開催を本線にしていくのが理想かなと。

 

また、父産駒の勝ち星が芝に偏っている現状と3歳ダート路線の選択肢の少なさから芝を使うというプランも候補に入ってくるかしれませんが、グランソヴァール自身は現状ではダートの方に勝ち星が偏っている「SSを持たないダンカーク産駒」ですし、一度リズムを崩すと取り返しのつかないことになるのが米血の怖さでもありますからね。

 

ということで、いち出資者・いちファンとしての考えにはなりますが、出来ることであれば(そうそうならないとは思いますが)どこかで頭打ちになるまではダートに専念してもらいたいなあ、というのが個人的な希望。

 

上手に育てていけば結構なところまで行けそうな雰囲気のある馬だけに、将来の大成のためにも今は目先のレースに囚われることなく、無理をさせずに長い目で見てあげるのが良いのでは、と思っています。

 

出資馬近況(11/8) エレナレジーナ、レース後は放牧へ

 

(広尾サラブレッド倶楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

 

エレナレジー

 

18.11.08


レース後は運動のみ。本日、リバティホースナヴィゲイトへ放牧に出ています。


「ひとまずレース後も特に問題はありません。輸送して重賞のメンバーと戦ってきたのですから、それなりにこたえているとは思いますが、その割には元気がある方ですかね。ここはいったんリフレッシュ放牧を挟み、もう1回立て直しを。馬体の回復具合を見ながら、次の帰厩時期を検討していきましょう」(加藤征調教師)


「距離に関しては、折り合いひとつ。他馬と同じくらいの脚は使っていたことですし、2戦目での重賞挑戦ですから、よく頑張っていたと思いますよ。レース後はややテンションが高めですので、いったん放牧を挟んであげたほうが良いでしょう」(浅利助手)

 

 

先週のファンタジーSで6着だったエレナレジーですが、この後は「いったんリフレッシュ放牧を挟み、もう1回立て直しを」図っていくとのこと。

 

臨戦過程や中間の感じから、一息入れる前にもう1戦くらいはあるかな?と思っていましたが、先生の仰るように今回は遠征競馬での重賞挑戦とあって相応の消耗があったと思いますし、まだまだ先のある馬ですからね。

 

加藤先生の「立て直し」という表現を見るに、このまま年内は全休となる可能性も高そうですが、今後のことを考えると心身の更なる成長、そして馬体のボリュームアップを叶えたいところですし、父産駒の成績が下降気味となる(10月~2月にかけての父産駒の勝率は1%以下)冬季に再度の充電期間を設けることで不調期を安全にやり過ごす、というのは決して悪い話ではないはず。

 

早期に勝ち上がったアドバンテージを先々に繋げていくためにも、お休みの間にしっかりと食べて体を作り、土台を整えたうえで再びターフに戻ってきてもらいたいと思います。

 

出資馬出走結果(11/6)エレナレジーナ、強敵相手に6着健闘

 

 

先週末の土曜京都メインレース・11月3日(土・祝)京都11R GⅢファンタジーステークス(2歳OP・芝1400m、牝馬限定戦)に出走したエレナレジーは6着でした。

 

 

(広尾サラブレッド倶楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

 

エレナレジー

 

18.11.03


ゲートを互角に出て、前半は後ろから2頭目。直線に向き、馬場の真ん中を通って懸命に脚を伸ばしましたが、前とは差があり、結果6着での入線となっています。


「馬場も普通に歩いて入れましたし、キャンターに下ろしても掛かることなくスムーズな返し馬。2戦目ということもあって落ち着いていたように、そういう面では良かったと思います。作戦としては、『前に他馬を置いて』行く形。ちょうどダノンがいましたので、その後ろで我慢の競馬となりました。少しハミを噛むようなところがあったとは言え、許容範囲でしたし、内容としてはそう悪いものではありませんでしたよ。前走時もそうでしたが、コーナーで少しトモが流れるようなところがあったり、直線でやや内にモタれる感じがあったりと、今はそれを矯正しながら。それでも最後は6着争いの競り合いに先着してくれたように、頑張って走っていたと思います」(藤岡康騎手)


◆道中は勝ち馬の直後につけていたものの、直線に向いて一気に引き離されてしまう形。まだ要所で若さを覗かせていたように、折り合いも含めて競馬を教えている段階でもありますので、ゆくゆくはこの差を少しずつでも縮めていければと思います。ひとまず輸送をクリア(+2kg)してくれたのはプラス材料ですし、まだまだ良化の余地はあるはず。これから経験を重ねていく中でさらなるパワーアップを図り、もうひと回り大きく成長を遂げて欲しいところです。(HTC)

 

 

まずまずのスタートを切ると行く馬を行かせ、こちらは中団後方から。

 

その後、レースの流れが落ち着いたことで行きたがるエレナレジーを抑えるために鞍上の藤岡康太Jが手綱を引くこととなり、少し位置を下げて後方2番手からのレースになります。

 

そのままレースが進んでいき、勝負所に差し掛かると他馬が動いた兼ね合いもあって最後方のインに入ることになりますが、そこから直線入り口で一気に大外へ持ち出して追い出しを開始。

 

直線入り口の時点で目の前にいた勝ち馬ダノンファンタジーには追いていかれたものの、エレナレジー自身もしっかりと伸び、脚が上がった馬を外から1頭2頭と交わしていきます。

 

最終的に前の争いからは差を付けられたものの、ゴール前で並んでいたヴァニラアイスをクビ差交わし、6番手でのゴールインとなりました。

 

 

・・・ということで、重賞への挑戦となったエレナレジーのキャリア2戦目は、9頭立ての6着(8番人気)という結果になりました。

 

目標としていた賞金加算が成らなかったのは残念ですが、今回は3か月ぶりの久々に加えてメンバー中唯一の輸送参戦、そしてキャリア2戦目での重賞挑戦と厳しい条件が揃っていたなか、最後まで良く頑張ってくれていたかなと。

 

また、レース前から既にクラシック候補の呼び声があった勝ち馬ダノンファンタジーは確かに強かったものの、エレナレジー自身も時計的には2着馬との差を0秒5でまとめ、また強敵揃いの中にあって使った上がりは3F=34.3でメンバー中3位タイと、単勝オッズ109倍をつける大穴扱いでの出走ながら各所で良い所を見せてくれたのは何より。

 

最終的に上位勢には少し水を開けられましたが、そんな中でも接戦となった6着争いをキッチリと制してくれたことですし、あくまでも個人的な意見としてではありますが、今日のところは満足のいく競馬をしてくれたように思います。

 

 

さて、出資馬としては初めて新馬勝ちを収めてくれたエレナレジーが夏以来のキャリア2戦目、大きなチャレンジとなったファンタジーSへの出走を無事に終えてくれました。

 

この後の動向については現段階では明かされておらず、明日の近況更新待ちということになりますが、帰厩後のメニューからも久々となる今回をメイチとして攻め込んでいる感じまでは受けませんでしたし、レース後も順調であれば今年中にもう1度くらいは競馬場で見ることが出来るやもしれません。

 

もちろん、馬格的なことも含めてもう一段のパワーアップが欲しい現状でもありますから、今後に向けて一度放牧に出して更なる成長を促すというのも十分に「アリ」な選択肢だと思いますし、この辺りのことは陣営サイドにお任せ。

 

いずれにしても、目下の目標となる更なる賞金加算に向けて今はしっかりと英気を養ってもらい、激戦の疲れを癒したうえで再び調子を上げていってもらえればと思います。

 

出資馬出走結果(11/3)スパーブアゲイン、若さ見せ大敗

 

先週の土曜京都4レース、11月3日(土・祝)京都4R 2歳未勝利(芝2000m)に出走したスパーブアゲインは8着でした。

 

 

(広尾サラブレッド倶楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

 

スパーブアゲイン

 

18.11.03


ゲートで大きく立ち遅れ、前半はやむなく最後方。向正面でいったんは好位まで押し上げましたが、4角でのコーナリングにスムーズさを欠き後退。結果8着での入線となっています。


「ゲートで我慢が利かず、立ち上がってしまったところが心の若さ。4角で外に膨れてしまったところは体の若さですよね。まだスピードが出ていない1~2角は回れても、ペースが上がる3~4角では遠心力でどうしても膨らむような格好に。馬自身は前に進もうとしてくれているのですが、まだトモが緩いですから…。直線ではちゃんと真っ直ぐ走っているんですけどね。要するに心身ともにまだまだ馬が若いということ。トビが大きく、能力はありそうですので、もう少ししっかりしてきてからだと思います」(藤岡佑騎手)


◆成長途上である現状やレースの流れなどを踏まえ、「意識的に向正面で上がって行く形」(鞍上)となりましたが、スタートでの出遅れと4角でのロスは大きく、全体的に未熟さを露呈する形となってしまいました。コーナリングに関しては「左右周回の問題ではなく、最終コーナーからの直線の長さの問題。東京よりも今回の方が直線が短いぶん、4角の時点で始動が早く、スピードが乗っているため外に振られやすい」との見解でした。厩舎陣営によれば、「トモが緩く、コーナーをうまく曲がれなかった様子。もう少し練習が必要のようですね。ダートの方がスピードが出ないという意味では、現状そちらの方が良いという考え方もできます」とのこと。レース後の馬の状況なども窺いつつ、改めて方向性を検討していく予定です。(HTC)

 

 

ゲート内で立ち上がったタイミングでスタートが切られてしまい、大きく後手を踏んで最後方から。

 

 ここで早くも5馬身ほどのロスとなってしまい、そのまま1頭ポツンと離された最後方となって向こう正面に入ります。

 

 向こう正面に入ると前との差を少し詰め、後方馬群の一番後ろくらいのポジションに付けていましたが、800m地点あたりで突如として外目から進出を開始。

 

一気にポジションを上げに掛かりますが、この動きに他馬も反応して思うように押し上げられず、逆に3コーナーでは内から5頭分ほどの外目、大外の外を回らされるハメに。

 

そして、3コーナーから4コーナーにかかるところで大きく外へと膨れてしまい、一気に最後方まで後退。

 

直線では再び脚を使ってくれたものの、既に上位との差は大きく開いており、そのまま後方でフィニッシュ。

 

結果、勝ち馬から2秒6差の8着に敗れています。

 

 

・・・ということで、緒戦からの前進を期待して送り出したスパーブアゲインのデビュー2戦目は、よもやの8着(4番人気)という結果に終わってしまいました。

 

大型馬の初戦としてはまずまずの競馬をしてくれていたデビュー戦の内容、そして中間の動きの良化からレース内容の良化を期待していただけに非常に残念な結果となりましたが、今回はゲートにコーナーにと心身の若さによって生まれた各所でのロスが非常に大きく、レースを見ての率直な感想としては「競馬内容の前進を期待したが、まず競馬にならなかった」とったところでしょうか。

 

競馬を教える段階にいる馬を道中から動かしていったうえ、「緩さが目立つ」馬で加速をつけながら内回りのコーナーに飛び込んでいった鞍上の判断に思うところが無い訳ではないのですが、今回のところはそれ以上にスパーブアゲイン自身の若さや荒さ、現時点での完成度の低さが目立ってしまっていたかなと。

 

結果として今回は心身の若さを露呈する大敗となってしまいましたが、今回の着差と着順がスパーブアゲインの実力とイコールでは絶対にないと思いますから、次回こそは着実な良化とレース内容の進展を見せられるよう、改めて心身を鍛え直してもらいたいところ。

 

特に3-4コーナーでの動きについては、ペナルティなしとはいえJRAから直々に平地調教注意を受けてしまったことでもありますから、次回は(今後は)同じような事象を絶対に起こさないよう、日々の鍛錬でしっかりと態勢を整えたうえで競馬場に戻ってきてもらいたいと思います。

 

出資馬出走結果(11/3) ここで決めた!グランソヴァール、5馬身差で堂々初V!

 

昨日の東京競馬2レース・11月3日(土・祝)東京2R 2歳未勝利(D1400m)に出走したグランソヴァールは1着でした!

 

 

(広尾サラブレッド倶楽部様より許可をいただき、公式サイトの情報を転載しております)

 

 

グランソヴァール

 

18.11.03


好スタートから、前半は2番手。逃げ馬をピッタリとマークし直線残り200mで難なく抜け出すと、最後はリードを広げて先頭ゴール。嬉しい初勝利となりました。


新馬戦の時と同様に雰囲気は良好。初戦は窮屈な競馬になって勝てませんでしたけど、今日はこの馬の力を出せました。スタートが決まり、直線ではどこで追い出そうかというくらいの勝ち方でしたからね。完勝です。芝でも走れないことはなさそうですが、ダートの方がより強い競馬を見せてくれるような気がします」(戸崎騎手)


新馬戦の時とは違って外めの枠でしたし、頭数も少なめ。敵は2着の馬だけでしたからね。嫌なのはこちらが押し出されてハナに立ち、マークされる形でしたが、相手が先に行ってくれたことで展開も向きました。完勝だったと思います。2歳のこの時期での勝利はひとつホッとできますし、これで今後が楽にもなってきます」(尾関調教師)


◆今日はスタートを決め、番手につけた時点で勝負あり。持ったままで相手に並びかけると、終い1ハロンから軽く仕掛けただけで5馬身差の楽勝。新馬戦での鬱憤を晴らすかのような派手な勝ち方となりました。なお、このあとは、「馬の状態次第では続戦も考えますが、何もここで無理をする必要はないですし、軽くひと息入れて年明けあたりでも良いかなと。まだ途上ですから、あくまでも馬に合わせて考えていきたい」(調教師)と思います。(HTC)

 

 

好スタートを切って先行態勢を取るも、先手は外からハナを主張してきたファムファタルに譲り、2番手でレースを進めます。

 

道中では前を行く馬を唯一の目標としてマークしつつ、外目につけて他馬からのプレッシャーも受けない理想的なポジショニングを確保し、スムーズなレースを展開。

 

レースの流れに目を向けてみると、最初の600mは37秒2と緩やかな流れだったものの、3コーナーに入ると徐々にラップが上がっていき、それに合わせて前を行く2頭が競り合いながら後続を離していく恰好に。

 

そのまま2頭でペースを上げて行くと後続は追い通しでも追走に手一杯となり、直線を向くころには前を行く2頭と後続との差は5馬身ほどにまで広がり、早々と一騎討ちの様相になります。

 

直線ではそのまま人気2頭による叩き合いが展開されるかと思われましたが、直線を向いての2頭の手応えの差は歴然、鞍上の戸崎Jの手が激しく動く間もないままに、坂の上りでグランソヴァールが先頭に立ちます。

 

そのまま2番手以下との差を広げていくと、最後まで強く追われることの無いまま、ゴール前では流す余裕も見せてのゴールイン。

 

最初から最後までほとんどワンサイドの圧勝で、見事に初勝利を手にしています!

 

 

 

・・・ということで、グランソヴァールのデビュー2戦目は、見事に1着(1番人気)という結果でした!

 

今回はデビュー戦を使っての上積みが見込まれ、また相手関係が手薄だったこともあって勝利を強く意識して送り出した一戦でしたが、その勝ち方は予想以上のモノ。

 

外目の枠番と前回の反省を活かしてスタートから最後まで隙のない競馬を心掛け、そんな中でも2番手追走の形から楽な手応えのまま36秒5で上がられたのでは、相手はどうすることも出来ませんよね。

 

また、2着に5馬身差・3着馬はそこから更に8馬身差という見た目のインパクトに加えて勝ち時計の1分26秒2も優秀で、過去10年の間に良馬場の東京D1400mで行われた2歳未勝利戦:計65鞍の中では、2010年10月のサミットストーンと並んで3位タイとなる好時計。

 

そして、この4鞍の勝ち馬の中で上り3Fを36秒台で纏めていたのは今回のグランソヴァールただ一頭ということでもありますから、今回の一戦は内容的な価値も含め、得るモノがとても多いレースになってくれたと思います。

 

 

さて、先週の東京競馬で我らがグランソヴァールがデビュー2戦目という早さ、それも素晴らしい勝ち方で初勝利を挙げてくれました。

 

今回のレースでグランソヴァール自身の勝ち上がりが成ったのはもちろんのこと、16年の春に半姉ゼロカラノキセキ単勝1.4倍の支持を集めながら4着に敗れて以来、2年間で出資馬8頭が計19戦して未勝利と、長らく出資馬にとっての鬼門となっていた東京競馬場での初勝利を、弟のグランソヴァールが挙げてくれたというのも嬉しい限り。

 

また、この2戦で厩舎陣営や戸崎Jが今後に向けての手応えを掴んでくれたようでもありますし、今回のパフォーマンスなら昇級即通用はもちろんのこと、順調に進んでいけば将来的に大きな舞台へ駒を進めていける可能性も十分にあると思いますから、これからの更なる成長と活躍が本当に楽しみ。

 

現時点でまだキャリア2戦、デビューして1月と経っていない2歳馬に言うには早いかもしれませんが、調教中の怪我によって失意のままキャリアを終えることとなってしまった姉の分まで大成できるよう、弟グランソヴァールにはこれからも怪我なく順調に競走生活を送ってもらいたいと思います。

 

 

 

 

出資馬出走情報(11/3)エレナレジーナ、重賞でも一発に期待

 

 

近況の方でもお伝えした通り、明日の京都競馬のメインレース・11月3日(土・祝)京都11R GⅢファンタジーステークス(2歳OP・芝1400m、牝馬限定戦)に、我らがエレナレジーが出走します。

 

 

前日夜23時現在の前売りオッズは、単勝38.9倍の7番人気。

 

重賞のメンバーとあって流石に人気薄になっていますが、メンバー中唯一美浦から参戦する関東の刺客として、ここは一発大穴に期待したいところです。

 

 

また、枠順は8枠8番となりました。

 

少頭数戦とはいえ桃色帽、もう少し内目が欲しかったかなあというのが正直なところではありますが、道中をリズム良く運ぶことが出来れば大きな注文は付かないタイプのように思いますし、ここは継続騎乗で癖を知る藤岡康太Jの好エスコートにも期待したいところです。

 

 

さて、札幌のデビュー戦で見事な新馬勝ちを決めてくれたエレナレジーが、デビュー2戦目の舞台としてGⅢ・ファンタジーSを選択してきました。

 

初戦勝ちからいきなりの重賞挑戦とあって大幅な相手強化は否めませんが、ここはGⅢながら9頭立ての少頭数かつ全馬が1勝馬という実質500万条件のようなメンバー構成、それも牝馬限定での一戦ということで、通用の期待があるのも確か。

 

相手関係を見ても一頭強い馬がいる以外は団子に見えるメンバー構成ですし、混戦の中で持ち味の操縦性とセンスの良さが活きる流れになれば上位進出も十分に可能だと思いますから、個人的にはここも十分に色気を持って臨めるレース。

 

元よりファンタジーSは基本的に上位人気馬が不振で毎年のように伏兵が絡み、近5年中3年で(今年は9頭立てですが)2桁人気の馬が馬券に絡んでいるという大荒れ傾向のレースでもありますから、今年また一波乱が起こっても驚けないと思いますし、その中心に居るのがエレナレジーであれば言うことなし。

 

とはいえ先々に向けて全馬が賞金を取りに来る2歳重賞、そう簡単にいくものではないと思いますが、今後に向けて良い所を見せてもらいたいのはこちらも同じですから、エレナレジーには好調が続く2歳世代の旗手として、今回も強気に上位を狙っていってもらいたいと思います。

 

出資馬出走情報(11/3)スパーブアゲイン、上積みに期待

 

近況の方でもお伝えした通り、明日の京都競馬4レース・11月3日(土・祝)京都4R 2歳未勝利(芝2000m)に我らがスパーブアゲインが出走します。

 

前日夜22時現在の前売りオッズは、単勝34.2倍の3番人気。

 

(オッズはともかく)人気順や専門誌の印はまずまずといった感じで、ここは今年のダービー馬・ワグネリアンの全弟で初戦2着のカントルが断然の存在であり、スパーブアゲインは離れた二着争いを繰り広げてきそうな集団の中では上位候補となる存在、というくらいの評価を受けてはいるようですね。

 

 

また、枠順は4枠4番となりました。

 

現時点で既に520㎏に迫ろうかという迫力のある馬体を持つ一頭だけに、あまり内すぎる枠を引くとどうかという所はありましたが、9頭立ての偶数中枠なら大きな心配はないでしょう。

 

前走は直線で少し窮屈になるようなシーンが見られましたし、現状まだ瞬発力勝負では分が悪そうな印象もあるだけに、今回はイメージ通りの長く脚を使うような競馬で上位を窺ってもらいたいと思います。

 

 

さて、土曜競馬での2歳馬3頭出しの第二陣として、明日の京都でスパーブアゲインがデビュー2走目を迎えることとなりました。

 

陣営サイドからも上々のコメントが出ているように、初戦から中2週での参戦ながら反動よりも上積みの方が大きいように思えますし、実際にこの中間は調教での動きも着実に良化してきていますから、ここは所謂「大型馬の初戦」だった前走以上、9番人気で8着だったデビュー戦以上の内容と着順を見せてくれることはまず間違いない…と、自信と期待をもって臨む一戦。

 

それでもまだ緩さが残る現状、一戦一戦で勝ち負けを見込むよりも実戦を使いながら上積みや経験を積んでいく段階とは思いますが、そんな中でも明日のレースでは前走からの着実な前進を示しつつ、出来ることなら今後にメドが立つような競馬を見せてもらえれば、と思います。